釧路湿原 [旅は道連れ]
北海道には10回以上山登りに来ていますが、移動の途中で立ち寄る観光地も捨てがたいものがあります。釧路湿原もいつかはと思っていましたが今日は天候悪化もあり、入山は無理ですので湿原を訪ねて見ました。
春まだ浅き釧路湿原細岡展望台からの眺めです。
(画像はクリックして拡大してご覧ください)
羊まるごと研究所 [旅は道連れ]
トヨニ岳を下りた後は広尾町内に戻り、太平洋岸のナウマン国道を走りました。太平洋岸は町が続いているのだろうかとの思いとはかけ離れていて、オホーツク海岸と変わらぬ原野が続いていて驚きでした。
白糠町まで走ると、友人から御子息が経営する羊牧場を訪ねて見るように勧められ、訪ねてみました。
「羊まるごと研究所」です。
トヨニ岳は敗退 [登山]
前夜泊の広尾町の防災センターを夜明け前に出て、30キロほど浦河町方面に戻って野塚トンネルに来ました。前日入山口とトレースを確認しておいた日高山脈南部のトヨニ岳を目指します。
「あわよくばトヨニ岳から片道4時間のピリカヌプリまで」の思いとは裏腹に、国境稜線まで上がったら天候急変、強風吹き荒れて、トヨニ岳前衛の1162mピーク付近で撤退を決意しました。
国境稜線から見るトヨニ岳南峰・北峰
漁岳(イザリダケ) [登山]
北海道雪山初日は百松沢山に登って、長沼町の友人宅にお世話になりました。
2日目の今日は支笏湖畔の恵庭岳付近にある漁岳で空沼岳や札幌岳に尾根をつないでいます。
R453の入山口から漁岳林道を歩いて樹林帯に入って、最後は標高差150mの急登を凌いで漁岳山頂に立ちました。
山頂からは眼下の支笏湖・オコタンペ湖、恵庭岳・羊蹄山や空沼岳などの道央の山々の大展望が開けていました。
百松沢山 [登山]
北海道雪山山行最初の山は札幌市西区にある平和霊園からの百松沢山です。
付近にある手稲山は札幌市民の山として親しまれていますが、百松沢山には登山道がなく、残雪踏んで登るかバックカントリースキーヤーが冬場楽しんでいる山です。
北海道雪山山行報告 [登山]
生涯目標の「日本の山1000」も余すところ20数座にまでこぎつけました。
その内、北海道には18山を残しています。そしてその内7~8山は登山道が無く、雪山登山でなければ登れない山です。
体力低下の著しい今、いくつかでも登りたいものと思い計画しました。
4月7日の新潟港発小樽港行きのフェリーに勇躍乗り込みました。