セツブンソウ鑑賞と聖山 [登山]
新潟の山友いっちゃんとそのお仲間8名をセツブンソウ鑑賞の後、聖山スノートレッキングに、山人の会の増田さんとご案内いたしました。
このところの天候不順で咲きそびれていた、戸倉キティパークのセツブンソウも雪が消えて一斉に咲きほころび始めて、見頃を迎えていました。
このところの天候不順で咲きそびれていた、戸倉キティパークのセツブンソウも雪が消えて一斉に咲きほころび始めて、見頃を迎えていました。
聖峠から50分のスノートレッキングで聖山山頂に着きました。少々霞がちながらも、北アルプスや北信五岳の大展望が開けていて、360度の大展望に歓声が上がりました。山頂でスノーテーブルを作って誕生会で祝っていただきました。
戸倉のキテイパークのセツブンソウは2月下旬にはほころび始めたのですが、その後の不順な天候で3回も雪が降って試練の春でした。新潟の皆さん、当初は先週の3月10日の鑑賞予定でしたが、その時はまだ雪の下でした。やむなく1週間遅れての鑑賞になりました。
新潟組はいっちゃんの旦那さんの運転するハイエースで新潟を6時に出て、しなの鉄道戸倉駅9時前に到着です。増田さんも同時刻に到着し、戸倉キティパークに向かいました。9時という時間ですが駐車場は運よく3台の車が止められました。
ここ2~3日の気温上昇と好天が続きセツブンソウは一斉開花しました。越後にはないセツブンソウに皆さんの歓声が響きました。
私はこの日のために今年は6回も下見をしました。おかげで見ごろを迎えたセツブンソウを鑑賞して頂けることが出来て嬉しかったです。
小一時間のセツブンソウ鑑賞の後は私の車を某所にデポして、ハイエースと増田さんの車で猿ヶ番場峠から聖山スカイラインに入って、聖山の短縮登山口の聖峠に走りました。ここも2回下見しましたが、今日はこのところの気温上昇で雪道もだいぶ溶けていて快適に走ることができました。ハイエースを運転してきたいっちゃんの旦那さんは登山はパスして車中で待機です。
3日前の積雪がトレースを消していたので、私はスノーシューを履いて先頭でラッセルしました。ワカン組3名が後に続き、その後ろはツボ足歩行です。尾根上には先行した登山者のトレースがあり山頂間近の東屋がある付近で、私もスノーシューを脱いでツボ足歩行に切り替えしました。
先行者は3名でしたが途中でスライドして下ってゆきました。聖峠からは50分ほどのトレッキングで12時半の到着です。霞がちながら眼前には北アルプス後ろ立山連峰が開け、北信五岳~志賀高原~浅間山方面の上伸国境の山々そして八ヶ岳~美ヶ原方面と360度の大展望に歓声が上がりました。
いっちゃんの旦那さんが待つ聖峠に下ってバスに乗り帰路は大岡村に下りました。北アルプス展望台に案内しようともいましたが、カスミが掛かった北アルプスになり展望はあきらめました。途中で皆さんにお別れの挨拶をして新潟組は上信越道更埴インターに走りました。
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