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じゃじゃ漏れの放射能汚染水? [私も一言]

 福島原発の処理水の海上放出が始まり、国内外で反対の声が上がっています。自分としては一応政府の発表を信じて海上放出もやむなしと考えているところです。しかし重大な問題が隠されていることもあるのではと思うものです。

 溶け落ちた燃料デブリを冷却するために大量の水を掛けているようです。そして地下水が燃料デブリに触れないように凍土壁を設けてせき止めているそうですが、凍土壁はその機能が発揮できず地下水はじゃじゃ漏れで燃料デブリに接触し放射能汚染されているそうです。

 これらの放射能汚染された冷却水や地下水を完全に回収し、地上に汲み上げて放射能除去施設のALPSで除去しているのかは疑問に思うところです。回収できない放射能汚染された冷却水はそのまま海上にに流出している可能性も高いのではと思います。この問題を指摘する専門家や評論家がいないことが不思議です。

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この暑さには参った [流れゆく日々]

 「お盆が過ぎれば秋風が吹く」、「お盆が過ぎれば布団を被らなければ」などと云われる当地ですが、今年の夏はは今まで経験したことのない暑さで、お盆が過ぎて10日もなるのに未だ猛暑日の連続です。

 7月22日に梅雨明けして既に40日近く真夏日か猛暑日が続いています。ゲリラ雷雨の日も何日かありましたが、お盆を目がけて襲来した台風7号も、予報より西寄りにずれて、鳥取県などでは大きな被害が出てしまいましたが、こちらは雨も降らず風の被害なく通り過ぎてしまいました。

 昔はエアコンなどほとんどなかった当地ですが、今はどこの家にも設置されています。それでも「coolerの効いた部屋に長く居るよりは・・・」と思い、なるべくエアコンのない部屋で過ごしています。寝る時も同様で、汗びっしょりかいてて朝を迎えます。朝シャワーを浴びて下着を着替える日々です。体力の消耗も激しく高齢者には危険な暑さの日々が続いています。

 日課にしていたWalkingも2ヶ月ほど休んでいます。まだまだこの先も暑さが続きそうで、辟易とした思いです。9月に入ったら例年通りさわやかな秋風が吹くことを祈っています。そして紅葉山行を楽しみにしています。

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長塀尾根から蝶ヶ岳 [登山]

「カモシカ永井・親子二人連れ登山隊」、徳澤キャンプ2日目は長塀尾根から長塀山・蝶ヶ岳に登ってきました。長塀尾根、名前通りに長く辛い登りが続きました。

蝶ヶ岳山頂に着く頃には残念ながら槍・穂高連峰は頭を雲に隠してしまいました。

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徳澤でキャンプ2泊 [登山]

お盆休み恒例の「カモシカ永井・親子二人連れ登山隊」、今年は奥上高地の徳澤にテント張り2泊して長塀尾根を蝶ヶ岳に登ってきました。徳澤キャンプの報告です。
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台風野郎め [流れゆく日々]

 どうにもならないことに腹をたっても仕方がないが、台風7号にはほんとに腹が立ちます。

 一年に一回のお楽しみのムスコとのお盆山行は14日~17日を予定していましたが、まさに台風直撃です。14日に上高地から徳沢に入ってテント泊、2泊して、「蝶ヶ岳」と「屏風の頭」を登る予定でした。梅雨明け後3週間、好天続きでしたのでそろそろ天気崩れる頃かなと思っていましたが、予想的中です。幸い16日には日本海に抜けそうですので、ムスコも休暇を取っているので、2日ほど順延して計画実行します。

 山小屋も好天続きで予約のキャンセルもなく、例年になく賑わっているようですが、雨が降らなくて水不足に悩まされているようですね。台風は2日間の雨天予報ですから山小屋にとっては干天の慈雨になってくれるかもしれませんね。猛暑の日本列島を冷ましてくれて、災害の起きない台風であることを祈るばかりです。

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風吹大池から風吹岳とフスブリ山 [登山]

北Alps最大の天然湖、風吹大池から風吹岳とフスブリ山に登ってきました。できれば藪を漕いでもと思っていた横前倉山と岩菅山は登山道は勿論踏み跡・赤布も見当たらず登頂は断念でした。

風吹大池周辺には小敷池や科鉢池や広大な高層湿原の風吹天狗原などが広がり、見どころ満載の天然公園の趣でした。

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久しぶり同級生と [流れゆく日々]

 昨日は上田市のイオンに出かけました。弟にお中元のお返しの為です。

 イオン、リニューアルしてとてもきれいになっていて驚きました。買い物を済ませてイオンの近くに住む同級生のMITOBE君にお会いすることにして電話をしてみました。植木の手入れ中のMITOBE君、直ぐに待ち合わせ場所に来てくれ、ラーメンをすすりながら久しぶりの談笑です。自営業を未だ続けているMITOBE君まだまだ元気いっぱいです。近況報告や同級生の千山会会員の消息などを話しながら1時間ほど話し込みました。

 もう少しコロナが落ち着いて、団体宴会などが出来るようになったら、「千山会の解散会」をしようと約束しました。

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躓くこと [流れゆく日々]

 先日富士山富士宮ルート新七合目付近を下山中の登山者が転倒して、顔面から岩場に落下して顔面骨折で亡くなったという痛ましいニュースが有りました。私も7月4日に富士宮ルートを富士山日帰り登山したので他人事ではないという思いでそのニューっすを聴きました。

 実際にあのコースを下山する際は若者や健脚者は岩場をひょいひょいと飛び跳ねるように下る登山者が多いです。私などのように膝が悪いものは一歩一歩足場確認しながら下るので、あっという間に追い越されてゆきます。しかし不安定な岩場ですから、浮石などもあり転倒・滑落のリスクは大きいです。亡くなった方も岩場で足を滑らせたか不安定な転石で足を取られ、前転して顔面から落下したものと推察されます。

 実は私も6月百名山の金峰山からの下山中、右足を倒木にひっかけて躓き前転し、持っていた棒切れの杖に全体重がかかって折れてしまい、顔面から岩石に転倒寸前ということがありました。幸い右拳で顔面を保護できましたが、右膝頭を強打して打撲で整形外科通いを余儀なくされ半月ほど痛みが残ったことがありました。sらに2週間前の月山登山中には霧の中で焦りがあったわけではないですが、木道の滑り止めの桟木に躓き前転しました。この時も顔面落下寸前でしたが、左腕で顔面を庇うことが出来て顔面からの落下を回避できました。しかし庇った左腕を強打していて2週間後の今も痛みが残っています。

 今までの登山で何回か転倒などはしていますが前転と云うことはそれほどありませんでした。大概足を滑らせて尻もちを搗くということが多かったです。考えてみると足を上げる高さが低くくなって躓くことが多くなったものと思います。加齢による体力の衰えは間違いなく事故のリスクが高くなっていることを自覚しなければと思います。それとステッキを過信しないことですね。10年ほど前に川原歩きの際、ステッキの先が滑って前転したこともありました。

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