スノーシューで聖山 [登山]
2か月ぶりの登山です。
登山と言えないほどの短縮コースの聖峠から聖山に、今季初のスノーシューで登ってきました。
北アルプス後立山連峰の絶好の展望台で白銀の峰々を仰いできました。
登山と言えないほどの短縮コースの聖峠から聖山に、今季初のスノーシューで登ってきました。
北アルプス後立山連峰の絶好の展望台で白銀の峰々を仰いできました。
2月中旬までは暖冬が続き少、少雪を嘆いたスキー場も多かったですが、2月20日過ぎには寒の戻りが続き、聖高原のある筑摩山地も例年並みの降雪になりました。今日は久しぶりの好天が望まれるのでスノーシューを持って出かけました。聖湖から聖高原スカイラインに入ると一部アスファルト路面も出ていましたが、概ね雪道で完全に除雪されていました。中牧湖かの先から別荘地に入る脇道も除雪されていて、聖山の短縮登山口聖峠まで入ることができました。
スノーシューをはいて登山道に入りました。
トレースがありましたが新雪30センチくらいでスノーシューでも少し潜り歩きにくいです。登山道入り口から50mほどで尾根に出ました。尾根上には聖山正規登山口の三和峠からの登山道があり、直前に歩いたトレースがはっきりありました。
樹林帯の中歩かず数えながらトレースを追います。
「山頂まで300m」の標識が立つ地点にある東屋がが見えてきました。このあたりで先行していた登山者と行き交ったのですが、私は東屋をパスしたのでラッセルのお礼を言うことができませんでした。
休み休み歩いて50分ほどかけて聖山山頂につきました。夏道だと30分の行程です。
聖山には山スキーを始めた時にはその練習を含めて何度も登っていますが、この北アルプスからホクシン語学の展望はまさに白眉です。
山頂で展望に酔いしれている間に旧スキー場側からショートスキーを履いた単独の若者が登りつきました。一枚写真を撮ってもらいました。
快晴無風の聖山で約50分ほど展望を楽しんで往路を下りました。スノーシューでは下山も急ぎ足ができないので登りと変わらぬ時間を要して聖峠に戻りました。
「行動時間」
2024年3月11日
聖峠10:10~聖山山頂11:05/11:50~聖峠12:45
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