志賀高原の坊寺山と旭山 [登山]
わき腹痛が何とか我慢できるようになったので梅雨の晴れ間狙いの登山です。志賀高原とその付近に残した小さな山です。まずは志賀高原の旭山を目指しました。
白樺が美しい旭山山頂です。
白樺が美しい旭山山頂です。
早朝4時半過ぎに家を出て、山ノ内町の道の駅で食料を調達し、バイパスの角間大橋に向かうと、知り合いの「安代温泉・山崎屋」の若主人山崎晃さんが早朝ランニング中でした。車を停めて声かけ合いました。
志賀高原に入って、すぐの一沼にある旭山登山口には6時前の到着です。
【旭山】
登山口から車道のような広い遊歩道が続いていました。
早朝アイドリングにはちょうど良い20分ほどで山頂に着きました。曲線美の美しい白樺林の旭山山頂です、
山頂には三角点はありません。わずかな時間で踏める山頂には東屋もあって都会からの観光客には優しい旭山を実感しました。
「行動時間」
2020年6月29日
一沼旭山登山口6:10~旭山山頂6:20~登山口6:40
旭山からは五味池の先の石ノ湯に走りました。
【坊寺山】
石ノ湯の先に大きな駐車場が有り、坊寺山の登山口が有りました。
駐車場から見る坊寺山です。尖った岩峰の奥が坊寺山です。
登山道は・・川にかかる橋ですが、「登山道崩壊に付き登山禁止」の看板が立っていました。
心が痛むところまありましたが、看板を無視して橋を渡り登山道に入りました。登山道には草が被さり朝露で濡れるので雨合羽のズボンだけを履きました。
登山口から5分ほどで角間川縁の登山道が崩壊していました。
登山口から5分ほどで角間川縁の登山道が崩壊していました。
手前男笹薮に赤布が下がり踏み跡が続いていました。20mほど笹薮を突破しました。
その先は笹や草の被さるところもありますが登山道がしっかりと残っていました。つい最近歩かれたものと思われる踏み跡も顕著です。
「70m沢登」の看板が立つ場所が中間点です。小さな沢を飛び石で遡上しました。
登山口からちょうど1時間で坊寺山山頂に着きました。気持ちの良い早朝の志賀高原ですが周囲の山々にはまだ朝霧がかかっていて展望はそれほどではありませんでした。
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