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一等三角点根子岳(点名・猫岳) [登山]

山スキーでは何回も登っている根子岳ですが、花の百名山にも数えられています。そして小根子岳には一等三角点(点名猫岳)が有り、ここも山スキーでは通過しているものの、その存在を知りませんでした。花の百名山、花の時期に登らなければ登頂意義が有りません。そして一等三角点も確認に意味で峰の原高原からの登山道を歩いて登頂してきました。

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3か月に一度の眼科検診を受けてから峰の原高原に向かい、登山道入口探しに菅平グリーンゴルフ場の場内を探した後大笹登山道に入ったのは11時ちょうどでした。

登山道入口付近は別荘地で、「渋谷区青少年山の家」付近の遊歩道を行きますが白樺林の中癒しのトレイルが続いています。

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10分ほど癒しのトレイルを行くとダボスからの道を合わせ有刺鉄線の牧柵沿いを行きます。牧場の先には放牧されて牛が長閑に寝そべっているのが見えます。
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牧柵沿いを20分ほど歩いて山スキーのツアーコースに出ました。
付近はレンゲツツジが満開です。
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ツアーコースを歩いて、登山口から1時間歩いて避難小屋まで来ました。
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好天ですが午後には雷雨も予想されるので休憩もとらず先を急ぎました。避難小屋から上部も笹原の中快適トレイルが続いています。
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後方を振り返ります。
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避難小屋からは45分と云う小根子岳分岐には50分ほどかかりました。
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小根子岳に向かいます。
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分岐からはわずかな時間で小根子岳に着きました。
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今日の主目的は点名猫岳の一等三角点を踏むことです。山スキーで2回ほど山頂を通過していますが、ここに根子岳の三角点が有ることを知りませんでした。赤く塗られた三角点は航空機からよく見えるように塗られたという記事を見ましたが、少し興ざめの猫岳一等三角点でした。
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ここまで休憩もとらずに登って来たので小根子岳でランチ休憩取りました。ランチ休憩の後分岐に戻り根子岳山頂に向かいます。雲行きも少し怪しい中気もそぞろです。
小根子岳からは20分ほどで根子岳山頂に着きました根子岳は花の名山に数えられていますが、山スキー履い雪山には10回は来ていますが、この時期は初めてです。
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天気の崩れもなく山頂踏んでしばし休憩の後往路を下りました。途中花を探しましたがそれほどの花を見ることはできませんでした。
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ツアーコースの下りはとても快適です。途中避難小屋まで下ると単独行氏が登ってきました。「速足のあんたなら40分もあれば山頂に着くよ」と励ましましたが山頂付近には怪しい雲がかかり始めていました。牧柵沿いの下って遊歩道を歩いて登山口には山頂から1時間20分で15時ちょうどの下山になりました。
腰痛再発から一月半、コースタイムよりは2割増しくらいのペースですが、ようやく山歩きが出来るまで回復したことに喜びを感じながらの根古岳登山ではありました。


「行動時間」
2020年6月16日
根子岳峰ノ原登山口11:00~避難小屋12:00~小根子岳12:55/13:05~根子岳13:25/13:40~避難小屋付近14:25~登山口15:00

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