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小川村と白馬村の里山探訪 [登山]

梅雨の晴れ間狙いです。腰痛も少しずつ快方に向かっているようなのでストレス発散で小川村の高戸谷山・蕎麦粒山と白馬牟田の矢崎山・一夜山の里山探訪に出かけました。

30℃を超える容器の中大汗かいてストレス発散できました。
高戸や登山口桐山の古民家です。

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【高戸谷山】

高戸谷山の登山口は、オリンピック道路の「日本のへそ」案内看板から瀬戸川沿いに古道「高戸谷道」を走り、未だ数軒の民家が残る桐山集落です。登山道入口には桐山番所跡があり、案内看板には昔は「糸魚川往還」の重要な番所であったという記載が有りました。

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またここには分教場が有ったそうで行程の名残か錆びついたブランコが有りました。
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遊歩道としてよく整備された道を進み、最後は少し傾斜の増した道を歩いて30分もかからずに高戸谷山山頂に着きました。
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山頂で軽食取りながら一息入れて往路を戻り、登山口付近で蕨を摘みました。
「行動時間」
2020年6月15日
桐山登山口7:45~高戸谷山8:10/8:20~登山口8:40
桐山集落からは白馬村に抜ける道を走って小川村の再奥とみられる李平に来ました。
【蕎麦粒山】
車道の脇に車を停めて細い道を100mほど下ると大きな古民家が有りました。
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古民家の脇に「蕎麦粒山登山道入口」標識が有りました。
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標識の咲く30mも行かないうちに叢の中に道は消えていました。上方を見上げると尾根まではそれほどの距離が無いので叢の中を尾根に適当に上り上げました。尾根上にはしっかりした踏み跡が有りました。
尾根道をアップダウン繰り返しながら進みましたが3つ目の高見で尾根を直進して20分ほどのロスタイムです。GPSで位置確認し屈曲店に戻って再びアップダウンを繰り返しながら蕎麦粒山を目指します。
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登山口から5ツ目の高見を越えて最後は数10mの急坂を登り切って蕎麦粒山山頂に着きました。
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樹木に判別不詳の山名プレートが付いていましたが、持参したホワイトボードに記載して山頂をカメラに収めました。
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往路をゆっくりと戻り登山口へは草叢の中適当に下りました。
登山口付近を少し散策しました。李平には茅葺の3軒の民家が有りましたが廃屋かと思いましたが一軒からはテレビ化ラジオの音が聞こえたのでまだ住民がいるのかもしれませんね。車道から民家までの道が刈り払われているのも生活している者がいるのが伺えました。
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「行動時間」
李平登山口9:45~(ロスタイム約20分)~蕎麦粒山11:00/11:05~登山口11:55
李平からは鬼無里から白馬村に抜けるR406に向かい、白沢トンネルから白馬三山を望みます。ここは夜明けの白馬三山の絶好の撮影ポイントで、早朝にはアマチュアカメラマンが多く集います。残念ながら白馬三山、雲に頭を隠していました。
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白馬村の里山巡り、最初の山は「HAKUB47」の矢崎山です。
【矢崎山】
HAKUBA47には冬季2回ほどスキーで来ています。山頂の施設に通じる管理道路を最初にゲレンデを横切った先のカーブが矢崎山です。
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カーブの外側の小さく盛り上がる場所に少し藪を漕いで矢崎山三角点が有りました。
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一部開けた場所からは八方尾根が良く見えました。
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ここは今の時期入山規制された場所なので三角点をカメラに収めた後は急いで管理道を下りました。次の目標は白馬五竜スキー場の前山一夜山です。
【一夜山】
白馬五竜スキー場の管理棟の道路を隔てた反対側の大きな駐車場に一夜山の登山口(遊歩道)が有りました。
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一夜山は飯盛城跡の山で遊歩道には井戸跡・馬や跡などの遺構があり標識が立っていました。
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最高点が飯盛城跡で、祠が立っていました。
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最高点から遊歩道は緩く下って行き遊歩道脇に四等三角点が有りました。
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ホワイトボードに山名を記入していると地元の高齢者が散歩にきて怪訝な顔であいさつして行きました。私は「里山の三角点探訪楽しんでいます」と声かけました。
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駐車場に戻ると白馬五竜のスキー場に怪しい雲がかかっていました。
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さすがにこのころには腰痛が出てゆっくりと歩くしかありませんでしたが、往復30分ほどの一夜山でした。小さな里山とは言え一日4山の山頂踏んで満足の内に帰宅の途に就きました。

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