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入野谷山 [登山]

南信州の里山探訪第2弾帰りがけの山は「気の場・ゼロ磁場分杭峠」からの入野谷山です。入野谷山の先にある「見晴らしの頭」からは中央アルプスの絶景が開けていました。DSC_2468.jpg
いつもの年であればパワースポットの分杭峠には、気を浴びようと多くの観光客が訪れるころですが、今年はシャトルバスも運休です。峠の休憩施設や駐車スペースも閉鎖されていました。入野谷山登山口に向かうゲートは明けられていました。峠から数分で登山道入口です。

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登山道はとてもよく整備されていて脚力に応じて楽しめるように休憩ポイントも整備されていました。「風の丘」を過ぎると大きな桂の木が有りました。「結の桂」です。
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少し傾斜の増した登山道もジグザグ切って快適に高度を上げて行き稜線に着きました。稜線上は展望地との分岐になっていましたが入野谷山に向かいます。稜線上も膝丈の笹原に快適トレイルが続いていました。
入山口から1時間20分ほどで入野谷山山頂に着きました。
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入野谷山山頂は樹林に阻まれて展望は得られません。山頂標識には「パノラマ展望台30分・往復50分の看板が付いていました。山頂からも笹原の中快適トレイルです。
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樹林帯を抜けると笹原の先にパノラマ展望台です。
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右側には中央アルプスの大展望が開けてきました。
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パノラマ展望台標識には「見晴らしの頭」と書かれていました。眼前に伊那谷を隔てた中央アルプスですがその右側に乗鞍岳や北Alpsが見えるはずですが霞の彼方でした。
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反対側の南アルプスは樹林に阻まれていて大展望とは言えませんが、仙丈ケ岳が間近に姿を見せていました。実は私は昭和36年伊那谷豪雨の有った年に、この下の三峰川の谷で社会人生活をスタートさせていました。
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30分以上も大展望を楽しんだ後は往路をゆっくりと分杭峠に戻りました。南信州の小さな山を登った帰路素晴らしい展望の入野谷山は今回の遠征の掉尾を飾るに相応しい山ではありました。

「行動時間」
分杭峠7:00~登山口7:10~「結の桂」7:55~稜線分岐~入野谷山8:30/8:40~見晴らしの頭9:15/9:50~入野谷山10:15~登山口11:10~分杭峠11:15

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