八子ヶ峰 [登山]
新型コロナウィルス感染予防で、とうとう長野県にも緊急事態宣言が発出されました。ホームステイ、外出自粛が呼びかけられていますが、少々気になるところも有ります。近場の里山登山ぐらいは許されるのではと自己判断です。白樺湖に近いスキー場「しらかば2㏌1」から八子ヶ峰に登ってきました。
R152を白樺湖付近まで走ると道路脇に残雪が有りすでに夏タイヤに履き替えたことを心配しながら慎重に走りました。大門峠からの道にも残雪ありましたが、路面は乾いていて問題なく「しらかば2イン1」スキー場に来ました。スキー場の駐車場でおにぎりを一つ食べて、ゴム長靴履いて営業閉鎖したスキー場に入りました。ゲレンデボトムまでは雪がつながっていませんが、上部は真っ白のゲレンデです。スキーを始めた15年ほど前にムスコとここを滑ったことが有り懐かしいゲレンデです。急斜面で降りてこれなく苦戦したことを思い出しました。
ゲレンデの左端の残雪の薄い場所を選んで登ることにしました。
急斜面にかかると数日前に降った新雪が数十センチ有り、膝丈を越えてゴム長靴の中に雪が入り靴下が濡れます。白樺林の雪の薄い所を選び他ず数えながら高度を上げて行きました。
1時間ほど汗かきながら登り切って両線に着きました。
稜線上は雪が吹き飛ばされて夏道が現れているところもありました。雪が消えれば快適な稜線漫歩が楽しめる稜線上を10分ほど八子ヶ峰山頂に歩きました。
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