木曽駒ヶ岳~空木岳 [登山]
「カモシカ永井親子二人連れ登山隊」2022年恒例のお盆山行です。
1日目は中央Alps千畳敷ロープウェイ駅から木曽駒ヶ岳・伊那前岳に登り、宝剣山荘に泊まりました。
2日目は朝方雨が降り木曽殿山荘への縦走組が次々と縦走うぃお諦めて千畳敷RW駅に下って行きました。私たちも一旦は縦走を諦めて線常識に下りましたが、雨がやんで天候回復気味です。ベンチでしばし思案の後ムスコの希望により木曽殿山荘迄の縦走を決断しました。極楽平に登り返して休風とガスの中、檜尾岳・熊沢岳・東川岳越えて予約してあった木曽殿山荘に入りました。
3日目は昨日に負けないほどの急風とガスの中鎖場もある岩稜を登って空木岳を踏みました。展望もない中休憩もとらずに駒石を回って池山尾根を下山しました。下山中にはアクシデントもあって18時過ぎにバスターミナルに下ることが出来ました。
1日目の木曽駒ヶ岳山頂です。
<1日目>
このところ数年、お盆期間の天候がすぐれず山行中止の年も有りました。今年もお盆を目がけたような台風8号が発生し、不安な思いを抱いて千畳敷ロープウェイ駅へのバスターミナルの、駒ケ根市菅の台に向かいました。
お盆休みを涼しい線常識で楽しもうと大勢の登山者観光客がいるものと思ていましたが、あに図らんや300台は停められるという駐車場はガラガラ状態でバス停に並ぶ客も数人でした。10:15発のバスに乗りました。30分ほどで千畳敷ロープウェイ山麓駅に着き、10分ほど待ってロープウェイに乗り11:10に標高2612mの千畳敷駅に着きました。客は15面ほどで拍子抜けです。バスとロープウェイ料金は2,200円です。
ロープウェイから見る情報ですがガスで良く見えませんでした。
千畳敷駅も閑散としていました。ベンチで軽食を摂って浄土乗越へ向かいます。
神社前を通って整備された登山道を行きます。
登山道は乗除に傾斜を増して行き、岩稜を超えるところもありますが40分ほどで浄土乗越に着きました。
浄土乗越からはすぐ先に宝剣山荘です。1998年9月に位置イド来ていますが殆ど記憶はありませんでした。
チェックインを済ませ荷物を部屋にデポして伊那前岳に向かいました。浄土乗越から派生する尾根の三丹が伊那前岳で昨年登った黒川山や烏帽子山に通じる登山道でうどんや峠に下って行く木曽駒ヶ岳のクラシックルートです。眼下に線常識の駅などを観ながら20分ほど進みます。
伊那谷を見下ろす場所が伊那前岳山頂でした。
伊那谷を見下ろしながら
未踏の伊那前岳踏んで宝剣山荘に戻って休む間もなく木曽駒ケ岳を目指しました。中岳は牧道を行きましたが鎖場などもある難所で中岳経由で行くのが正解ですね。巻き道を行き中岳と駒ケ岳の鞍部に頂上小屋が立っていました。ここは中央alpsでは唯一の幕営地です。私たちも10数年前に伊那市の桂小場から将棊頭山経由で木曽駒ヶ岳に登りここでテント拍したことがある懐かしい場所です。
小屋の後方にある駒ヶ岳山頂に登る登山道を間違えて将棊頭山方面に進んでしまい稜線分岐から岩稜帯を駒ヶ岳ぬ向かいました。15分ほどのロスタイムですが、宝剣山荘からは丁度1時間ほどの木曽駒ヶ岳山頂です。この社は伊那谷川に立っていましたので宮田村か伊那市の神社の奥宮でしょう。
屋代のすぐ後ろに一等三角点が有りました。
「行動時間
菅の台バスターミナル=シラビ平~千畳敷11:00/11:20~浄土乗越12:05~宝剣山荘12:10/12:25~伊那前岳12:50/13:00~宝剣山荘13:20~木曽駒ヶ岳14:20/14:35~中岳~宝剣山荘15:25
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