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福寿草と傘山 [登山]

傘寿記念に松本市四賀の福寿草の里で福寿草を鑑賞し、福寿草の里近くにある傘山に登ってきました。

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8時45分に松本市四賀の・赤怒田の福寿草の里に着きました。サトさん・村さんが先着していて待っていてくれました。お二人ともに登山やスキーでもう10数年前からの友人で、久しぶりの再会です。今日は私の傘寿を祝ってくれ、大好きなお酒をプレゼントして頂きました

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サトさんは福祉関係のお仕事があり15分ほど福寿草鑑賞をお付き合いの後お別れしました。今年もどこかの山をご一緒したいものですね。
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ムラさんと福寿草咲く丘をゆっくりと散策し鑑賞しました。
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まだ早い時間のためか鑑賞に訪れる方も少なく静かな福寿草の丘でした。
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付近の民家の軒先には紅梅も花開いていました。
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丘の向こうにはこの後登る予定の傘山も姿を見せていました。
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2人で約1時間ほど福寿草を鑑賞の後、保福寺川の土手に腰を下ろして近況報告などをしながらのcoffeebreakを取りました。膝痛が酷く最近は登山もスキーも自粛しているというムラさんです。30分ほど休憩し四賀地区で郷土史研究会に出席するというムラさんとお別れしました。

私は次の目的の傘寿記念の傘山に向かいました。

傘山は上伊那郡飯島町にある中央Alps前衛の山が良く知られていて、登山者で賑わう山ですが、福寿草の里近くにもあります。私はその二つともに登っています。松本市の傘山は保福寺の反対側の小胡桃沢から3年前に登りました。今回は保福寺側からを目指しました。

傘山に続く林道を間違えてしまい、山中深く進入してスマホのGEOGRAPHICAを見て間違いに気づきました。小一時間ほどのロスタイムです。
正規傘山林道に入り、未舗装ながらよく整備された林道を進むと山頂付近に有る「風穴入口」という看板の下がる傘山登山道入口まで車で走ることが出来ました。
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登山道入口です。
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アカマツや雑木林の中、倒木もある登山道を行きます。
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尾根を10数分歩いて「唐傘山風穴」と書かれた標識の有る地点です。岩場に小さな風穴が有りましたが風が吹き出してはいませんでした。
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そしてそのすぐ上に小さな石祠が立つ傘山山頂でした。
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最高点に立つ赤松に手書きの山名プレートが有りました。以前に登った時もあったものです。
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持参したホワイトボードに傘寿記念と記して写真を撮りました。
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樹林の中で展望もない山頂に腰を下ろしてランチ休憩取りました。
15分ほど滞頂して傘山を後にしました。

再び福寿草の里に戻って写真撮影タイムです。
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陽が高くなって朝よりはだいぶ花弁が開いている福寿草をカメラに収めました。
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もうしばらくすると土手を真っ黄色に染めることでしょう。
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こんな色の花も彩を添えていました。
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福寿草の花言葉は「永遠の幸せ」「長寿」も含まれるそうです。福寿草を愛で乍ら長寿と小さな幸福を祈り、傘山で「傘寿を祝う」という自分にとってのセレモニーの日ではありました。

雪解けも進んで春本番です。来週からは雪山登山を始めようと思っています。

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