裏木曽山脈の白草山 [登山]
木曽郡王滝村と岐阜県境の裏木曽山脈山行2日目は下呂市乗政からの白草山です。
このところ藪山登山が続いていましたが久しぶりに藪漕ぎのない快適登山道を歩いて、岐阜県側からは10数年ぶりの御嶽山を遥拝することが出来ました。
このところ藪山登山が続いていましたが久しぶりに藪漕ぎのない快適登山道を歩いて、岐阜県側からは10数年ぶりの御嶽山を遥拝することが出来ました。
白草山山頂から観る御嶽山です。
裏木曽山行2日目は、当初は鞍掛峠からの三国山登山の予定でした。
夜明けを待って加子母の道の駅からR257を舞台峠越て下呂市に入り、御厩野(みまやの)から山中への道に入りました。集落を抜けて、舞台峠から萩原に延びるスーパー広域林道に出ました。広域林道に入ってすぐ先に鞍掛峠への道が分かれていました。入口には「白草山御厩野登山口方面」などの標識も有りましたが、「この先鞍掛峠への林道は工事中」看板も有りました。
夜明けを待って加子母の道の駅からR257を舞台峠越て下呂市に入り、御厩野(みまやの)から山中への道に入りました。集落を抜けて、舞台峠から萩原に延びるスーパー広域林道に出ました。広域林道に入ってすぐ先に鞍掛峠への道が分かれていました。入口には「白草山御厩野登山口方面」などの標識も有りましたが、「この先鞍掛峠への林道は工事中」看板も有りました。
分岐で一休みした後、「行けるところまで走ってみよう」と思い、鞍掛峠への道に入りました。舗装された道は狭く急傾斜が続き砂利道に変わって、手に汗握りながら車を進めました。数キロ走って林道入口にはゲートが有ったが、開いたままなので車を進めてしまいました。林道に入って0,5キロほどで工事中の車両が止まっていて、工事関係者の方が、「ここは車両乗り入れ禁止。ゲートは自分が開けて閉めてこなかったが、私もすぐに戻るのでゲートは閉鎖する」のでと退場を命じられました。乗り入れ禁止の林道に入ってしまったのを自覚しました。(鞍掛峠への林道は災害復旧工事中で、歩行者も入場禁止とのことでした)狭い道を渋々広域林道まで戻りました。
結局三国山登山は諦めて、白草山に転進です。広域林道を萩原方面の6キロ先の白草山登山道入口まで走ることにしました。山中に立派な林道が続いていて、行き交う車もありません。途中で乗政温泉方面からの道を合わせて白草山登山口に到着です。平日のせいか登山口付近には一台の車も止まっていません。少し先に車を停めたと思われる単独女性が白草山に登ると言って出かけるのを見て、道路脇に車を停めて登山道に続く林道に入りました。
林道入口の看板には白草山までは1時間45分とコースタイムが書かれていました。
結局三国山登山は諦めて、白草山に転進です。広域林道を萩原方面の6キロ先の白草山登山道入口まで走ることにしました。山中に立派な林道が続いていて、行き交う車もありません。途中で乗政温泉方面からの道を合わせて白草山登山口に到着です。平日のせいか登山口付近には一台の車も止まっていません。少し先に車を停めたと思われる単独女性が白草山に登ると言って出かけるのを見て、道路脇に車を停めて登山道に続く林道に入りました。
林道入口の看板には白草山までは1時間45分とコースタイムが書かれていました。
林道入口のゲート脇を抜けて広い林道を行きます。40分ほど歩いて本格的登山道入口に着きました。後続の2名の女性登山者と単独の高齢登山者が続いていました。
登山道は樹林の中転石や木の根絡まる悪路ですが、それほど急傾斜の所もなく快適に高度を上げて行きます。途中からは後続の同世代と思われる単独男性と山談義を楽しみながら一緒に歩きました。
登山道入口から1時間少々樹林帯の中を歩いて稜線に出ました。眼下に濃尾平野が望まれる地点です。
登山道入口から1時間少々樹林帯の中を歩いて稜線に出ました。眼下に濃尾平野が望まれる地点です。
稜線上は笹薮が切り開かれた登山道を緩く登って行きます。まさに快適トレイルです。
そして登りついたところが箱岩山への分岐地点でした。
分岐地点からは笹原の中を少し下って行くと、眼前に白草山が見えてきました。
ズームで撮ってみました。
笹原を切り開いたトレイルを行き白草山到着です。林道入口からは2時間20分ほどかかっていました。(コースタイムよりは30分ほど余計に時間がかかっていました)
山頂には先着した女性2名と単独行の男性2名が先着していて、私の後にも3名の単独行者が間を置かずに到着し、少々にぎやかな白草山です。山頂からの眺めです。
御嶽と左後方には乗鞍岳から笠ヶ岳・穂高岳方面も望まれました。
当初予定していた鞍掛峠~三国山方面
兄弟峰の箱岩山草地に腰を下ろして大展望を楽しみながらのランチ休憩です。20分ほどの山頂stayの後は箱岩山に向かいました。分岐に下って少し傾斜が増した登山道を歩いて箱岩山山頂です。
こちらからの展望も楽しみでしたがそれほどの展望ではありません。こちらから高森山に向かったという記録もあり、高森山への道を覗いてみましたが、深い笹薮でとても自分の足では無理と思われました。箱岩山でも20分ほど休憩し下山開始です。箱岩山から見る白草山です。
コメント 0