簫ノ笛山 [登山]
駒ケ根市の光前寺奥にあるユニークで美しい山名の簫ノ笛山に登りました。雅な山名の山に甲府の女性2名がお付き合いしてくれました。薄い踏み跡の山と認識していましたが案に図らんや笹原の中に快適トレイルが続いていました。
駒ケ根市の中央Alps駒ヶ岳ロープウェイのバス乗り場で合流し、「家族旅行村」から空木岳池山登山口への道を進み「磐田の森」と云う看板の立つ木立の中の駐車場に走りました。
付近に簫ノ笛山への案内看板が泣く不安に思いましたが清掃作業をする地元の方に登山口を確認して出発です。東屋の立つ場所の奥に初め簫ノ笛山と識
有りました。
この先要所要所に子の標識があり迷うことなく山頂に導いていました。
登山道は小さな沢を徒渉し沢に張り出した尾根に続いていました。尾根はヒノキ林の中少々急坂でこの登山道で一番わかりづらい所ですが、高度を上げて行くと丸太で組んだ階段などが続き快適に歩くことが出来ます。
中間点とも思われる標高1400m地点で勾配が緩み丁度良い休憩場所です。
葉っぱを落とした樹間に南alps北部の主峰が見えますがそれほど展望が開けた山頂ではありません。
40分ほどの山頂stayの後往路を下りましたがロープ場だけはゆっくりそして慎重に下りました。
思ったより楽にそして安全な登山道を歩けて「もっと大勢でも登れたね」と云うお二人に相槌を打ちながら駐車地点に下りました。
「行動時間」
2021年11月13日
「磐田の森」駐車場7:30~標高1450m地点8:55~簫ノ笛山山頂10:20/11:00~1450m地点12:00~駐車場12:40
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