南牧村の黒滝山・四ッ又山、富岡市の大桁山 [登山]
西上州の「ぐんま百名山巡り」2日目は、午前中南牧村の黒滝山と四ッ又山に登り、午後は富岡市の大桁山に登りました。
四ッ又山から見る、この付近で良く見られる奇岩の岩峰鹿岳(カナダケ)です。
四ッ又山から見る、この付近で良く見られる奇岩の岩峰鹿岳(カナダケ)です。
前夜は「道の駅しもにた」で快適車中泊しました。夜明け前に南牧村に向かい、道路標識に導かれて黒滝山不動尊まで走りました。
【黒滝山】
【黒滝山】
南牧村に入ると道路標識に黒滝山表示があり、表示に導かれて舗装された狭い山道を走って「黒滝山不動寺」の駐車場に着きました。軽荷を背負って車道を数分歩くと行き止まりの場所に不動寺が立っていました。大きな梵鐘が特徴的な不動寺です。
黒滝山は不動寺の後背にあるいくつかのピークを総称している山ですが、スマホのGPSで黒滝山を示す場所があったのでそれを目指しました。
不動寺の裏側に延びる登山道を10分ほど上がると林道とも思える「小沢・黒滝線」の遊歩道がありました。遊歩道を右側に進み15分ほどで終点になっていました。終点から先に登山道もなく怪訝に思ったのですが、スマホではすぐ近くのピークが黒滝山になっていました。杉林に赤布が下がるのを見つけ後を追うと黒滝山の一つのピークに着きました。
不動寺の裏側に延びる登山道を10分ほど上がると林道とも思える「小沢・黒滝線」の遊歩道がありました。遊歩道を右側に進み15分ほどで終点になっていました。終点から先に登山道もなく怪訝に思ったのですが、スマホではすぐ近くのピークが黒滝山になっていました。杉林に赤布が下がるのを見つけ後を追うと黒滝山の一つのピークに着きました。
三角点も山頂標識もありませんがスマホではしっかり黒滝山を示していました。
黒滝山山頂?で朝食のおにぎりなど食べて一息入れた後は往路を不動寺に戻りました。
不動寺付近の岩山です。
不動寺付近の岩山です。
不動寺の本堂も岩山の中腹に見えました。
【四ッ又山】
四ッ又山の登山口はいくつかありますが、南牧村の大久保の登山口に車をつけました。
駐車場近くの民家の古老に道を尋ねると親切に情報提供してくれました。ししばらく小沢の縁を行き、やがて杉林の中に入ると鹿岳への道が分かれていました。さらに杉林を登りコルに着くと、小沢からの道が合わさっていました。
駐車場に戻ると2台の車が止まっていましたが途中で登山者と会うことがなかったので馬瀬などの他のピークに回ったのだろうと思いながら不動寺を後にしました。
「行動時間」
不動寺6:35~(小沢・黒滝遊歩道)~黒滝山7:15/7:25~不動寺8:00
不動寺からは四ッ又山の登山口に向かいました。
「行動時間」
不動寺6:35~(小沢・黒滝遊歩道)~黒滝山7:15/7:25~不動寺8:00
不動寺からは四ッ又山の登山口に向かいました。
【四ッ又山】
四ッ又山の登山口はいくつかありますが、南牧村の大久保の登山口に車をつけました。
駐車場近くの民家の古老に道を尋ねると親切に情報提供してくれました。ししばらく小沢の縁を行き、やがて杉林の中に入ると鹿岳への道が分かれていました。さらに杉林を登りコルに着くと、小沢からの道が合わさっていました。
標識もしっかりあり安心して歩ける登山道が続いていました。
そして天狗峠です。
尾根を緩く登ってゆくと樹間に鹿岳が見えてきました。
最後は急登を凌いで四ッ又山山頂に着きました。
山頂からの展望です。鹿岳の右後方には浅間山も見えます。
こちらは妙義山です。
眼下に南牧村や下仁田の展望が開けていて、四ッ又山が「下仁田富士」と呼ばれるのもわかるような気がしました。
四ッ又山を下りた後は小沢岳を登ろうと思いましたが、勘違いから下仁田の道の駅まで戻ってしまい、道の駅の係員に道を尋ねました。さらに早合点して稲含山方面の道に入ってしまい1時間近くロスしてしまいました。結局小沢岳登山をあきらめ短時間で登れる大桁山に転進です。
「大桁山」
上信電鉄戦平駅から狭い山道を走って富岡市キャンプ場の駐車場まで来ました。管理人と思しき方が「これからの登山はよしたほうが良い」と進言です。「どのくらいかかるか」と聞くと「2時間くらいかかる」という返事に驚きです。私は山頂まで40分と思っていったのですが、思っていた登山口が違っていたようです。それでも気を取り直して「関東ふれあいの道」と書かれた登山道に入りました。
登山道を数分進むと舗装道路に出ました。
山頂でしばし展望を楽しんだ後往路を下りましたが、数名の団体と1組の夫婦登山隊が登ってきました。展望の優れた四ッ又山晩秋にはとても良い山ではあります。
「行動時間」
大久保登山口8:35~天狗峠9:20~四ッ又山山頂10:05/10:15~登山口11:05
「行動時間」
大久保登山口8:35~天狗峠9:20~四ッ又山山頂10:05/10:15~登山口11:05
四ッ又山を下りた後は小沢岳を登ろうと思いましたが、勘違いから下仁田の道の駅まで戻ってしまい、道の駅の係員に道を尋ねました。さらに早合点して稲含山方面の道に入ってしまい1時間近くロスしてしまいました。結局小沢岳登山をあきらめ短時間で登れる大桁山に転進です。
「大桁山」
上信電鉄戦平駅から狭い山道を走って富岡市キャンプ場の駐車場まで来ました。管理人と思しき方が「これからの登山はよしたほうが良い」と進言です。「どのくらいかかるか」と聞くと「2時間くらいかかる」という返事に驚きです。私は山頂まで40分と思っていったのですが、思っていた登山口が違っていたようです。それでも気を取り直して「関東ふれあいの道」と書かれた登山道に入りました。
登山道を数分進むと舗装道路に出ました。
「車でこの道路に入れば良かったのに」とほぞをかみましたがすでに遅しです。
とにかく山頂目指して前進です。30分ほど舗装道路を歩いて峠に着きました。
どうやらここが登山口のようです。「大桁山」への案内看板の道はチェーン規制されていました。
とにかく山頂目指して前進です。30分ほど舗装道路を歩いて峠に着きました。
どうやらここが登山口のようです。「大桁山」への案内看板の道はチェーン規制されていました。
大桁山へのの道も車道が続いていて最後は舗装された急坂の道でした。車道が終わりようやく本格的登山道になり木製階段などを登ってゆきました。
「山頂700m」の看板から300mほど進んで木製階段が続いていました。
「山頂700m」の看板から300mほど進んで木製階段が続いていました。
「関東ふれあいの道」の石碑もたっていました。
木製階段が山頂まで続いていました。
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