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2023年の山行計画 [登山]

 2023年、今年3月に満80歳を迎えます。足腰は少々草臥れてきましたが、山へ向かう気持ちにそれほどの低下ありません。それどころか「まだまだやれば出来る」と、いう意気や軒高です。
 正月4日に恒例の武水別神社に初詣を済ませ、今年も始動です。

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 以下に今年の思い描く山行計画です。
 【長野県の里山登山
  数年前から国土地理院地図に山名の載る、長野県内と県境にある山を出来るだけ登ろうという計画を立てました。数えてみると日本Alps234山(北127 中33 南74)、北信184山、東信130山、中信167山、南信164山 合計879山あります。そのうち2022年末までの登頂山座数は北Alps95、中Alps32、南alps51 北信163、東信127,中信156、南信159です。
  日本Alpsの登山道の無い山への登頂は私には無理なので、その他の里山と呼べる山々を出来るだけ登ろうと思っています。北信は残り21山ですが栄村の根曲竹の密藪の山が多く、15山ほどは登頂不可能です。東信は金峰山の鉄山・浅間山の牙山など残り3山、今年中には全部登れそうです。中信は未登頂11山で、王滝村の椹谷山と小谷村の柳原岳を除く9山には登りたいです。南信は残り5山、厳しい山は中央Alps前衛の黒覆山が有りますが、何とか登頂しようと思っています。
 未登頂の山の内、残雪季限定の山が多いですが、小谷村の黒鼻山・真那板山など昨年敗退した山はコースも分かっているのでぜひ登りたいです。その他残雪季の山は2回程登頂できなかった北Alps前衛の黒沢山と栄村の松ヶ峰・横山と高山村の大平山を登ります。
 木曽の井出ノ小路山・高森山・卒塔婆山・阿寺山などの藪山も登頂したいです。これらを全て登れば、里山に分類される山は残り20山ほどになり、もう自分に力では登れない山ばかりになります。
 その他「北・中・南Alps」の未踏の山も自分がアタック可能な山を精力的に登ってみようと思っています。
 (日本Alps・里山の区分分類などは私の自己判断です)
 内訳は「自然と人情ふれあいの山々」の「山行の記録」の「長野県の山」をご覧ください。
 【3度目の富士山】
 傘寿は数えの80歳だそうですので昨年でした。しかし今は満年齢80歳が傘寿とされているようなので今年が傘寿と思っています。傘寿記念に3度目の富士山登頂も考えています。山頂の御鉢にある富士山8峰を歩いてきたいですね。
 【新潟百名山+10】
 お隣新潟県の百名山にプラスされた山も登りたいですね。
 プラスされた10山の内、佐渡の山毛欅ヶ平山(ブナガヒラヤマ)・神奈山・高妻山は登頂済みです。残りの三条の白根山・金鉢山、魚沼の阿寺山・高倉山、糸魚川の権現岳は今年中には登りたいです。奥只見の日向倉山・下田川内の魚止山は残雪季限定の山なので、もう自分には無理かもしれません。紅葉の時期に阿寺山登山に合わせて、日本百名山の平ヶ岳の再登山も考えています。
 【東北の花の名山】
 山形県の日本百名山・花の名山、鳥海山・月山・蔵王は登頂済みですが、登ったのは花の時期でなかったので、高山植物の見ごろの梅雨明けに再登山したいと思っています。
 【その他の山】
 奥秩父主脈 国師ヶ岳~甲武信ヶ岳~雁坂峠を弛峠から甲武信小屋泊で、雲取山~飛龍岳を三条の湯泊で登りたいと思っています。これが繋がれば奥秩父主脈稜線が全コース繋がります。
 また今一番身近な山友「山人の会」では、近場の里山や藪の薄い尾根の縦走などを楽しみます。
 【見通し】
 年初に立てた目標の達成率は大体80%くらいですが、出来るだけ100%を目指します。


 82歳になる「昭和100年までは元気に山登り」を長年標榜していますので、あと3年間は精力的に山登りが出来るようにウォーキングなどで体調管理に努めたいと思っています。


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