善知鳥峠から大芝山 [登山]
当初は金松寺山から3度目の黒沢山アタック予定でしたが、天気予報外れで朝雨降となったので急遽善知鳥峠に転進し、から中央分水嶺の尾根を歩いて大芝山に登ってきました。
大芝山、霧訪山の前衛の山で、とてもよく整備された登山道が山頂に続いていました。
前日は松本市梓川の金松寺山から北Alps前衛の黒沢山に登ろうと思い、夕方金松寺から林道終点まで歩いてテントを張りました。3年ぶりの幕営です。当初予定では金松寺山にテントを張る予定でしたが時間切れと2週間前に痛めた左足の状態が今一つで、金松寺から1時間ほどの場所にテントを張ることになりました。
これでは「林道入口付近で車中泊した方が良かったかな」ともいえる林道終点です。それでも久しぶりのテント拍が楽しめました。夜が明ける前にぽつぽつとテントをたたき出した雨が、行動開始しようかと思う5時ころには霧雨となってテントを濡らし始めました。ここから金松寺山・天狗岩越えて黒沢山往復は霧雨の中では無理と判断しました。3度目の黒沢山アタックは諦めてテントを撤収、林道入口に停めた車に戻りました。
林道から金松寺の前に有る運動広場でしばし休憩し、今後の予定を考えました。まずは塩尻市のJAの直売所で北海道の友人に梨かぶどうをを送ることにして塩尻市に走りました。「JA南松本ハイランド・新鮮市場ききょう」で梨を送りました。
用事を済ませると塩尻市は日も差し始めたので、霧訪山の前衛峰ともいえる大芝山に登ろうと決めて、善知鳥峠を目指しました。
善知鳥峠の霧訪山登山口を10時前に出発です。
善知鳥峠からは中央分水嶺の尾根コースが大芝山~霧訪山まで遊歩道が整備されていました。「大芝山まで60分」・「霧訪山まで2時間30分」の表示です。遊歩道は送電鉄塔巡視路も兼ねていて15分ほどで「安曇野幹線」の巨大送電鉄塔に出ました。
送電鉄塔からも良く整備された登山道を行きます。
少し急登を凌いで「大芝山の肩」に着きました。
大芝山の肩からは稜線伝いを行きます。
善知鳥峠の登山口からは丁度1時間で大芝山に着きました。
山頂からさらに1時間20分で霧訪山に着くようですが、今日はここまでとしました。
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