飯縄山滑降

戸隠スキー場の瑪瑙山から飯縄山にハイクアップして、飯縄山西尾根を滑降しました。

私などは寄せ付けないカリカリバーンでしたが、同行の皆さんのアドバイスとサポートのお蔭で何とか滑降できました。



ひと滑りして樹林帯でスモーキングタイムです。



連戦の続く山スキーと、千曲川ハーフマラソン目指してのランニングトレーニングが重なり、このところ少々オーバーワークで疲労が蓄積されています。

4日前の妙高前山では、少し右ひざ痛と筋肉疲労が出てしまいました。
計画書が届いてもドタキャンの恐れを感じるほどでしたが、前日上山田温泉に浸かり疲労を取ると、火曜日朝には走れる体調に戻っていました。
午後から15キロのランニングで体調確認の後、リーダーに参加表明のメールをすることができましたが、少々不安を抱えての飯縄山山スキーではありました。



リーダーこばさん宅に、まーこさんと集まり、3人でこばさんの車に乗り早朝の長野市街地抜けて七曲りに入りました。入った途端氷結路面でアクシデント発生ですが、人身事故にならなかったのが幸いでした。



戸隠中社ゲレンデに近い神告げ温泉に8:00集合です。
今日は杉さん・津高さん・よっしぃさん3人と合計6名です。




中社ゲレンデからリフト3本乗継ぎ、ゲレンデトップの瑪瑙山まで来ました。
目の前に飯縄山が見えます。




後方の高妻山方面もガスり気味ですが、天気の崩れは心配ありません。




瑪瑙山から飯縄山への鞍部に滑ります。




カリカリバーンを一滑りして鞍部でシールを装着し、飯縄山までのハイクアップ開始です。




1時間半ほどで飯縄山山頂に着きました。
私はやはり疲労残りがあり皆さんの後を追うのがやっとやっとでした。



南峰に向かう前に小休止です。



上昇気流が上がってきて展望は今一つです。



南峰までシールを付けて登り上げました。
これから滑る西尾根を見ながら昼食休憩を取りました。



昼食の後いよいよ滑降開始です。
杉さんの赤いザックが良く似合います。



正面登山口をツボ足登山で登って来た凸凹雪面と、カリカリのクラストしたバーンで、私など寄せ付けません。


滑降シーンは　こばさんのブログ　をご覧ください。


ひと滑りした後樹林帯でスモーキングタイムです。



さらに樹林帯のツリーランを楽しみながら林道に下り、林道を10分ほど歩いて、駐車場所の神告げ温泉に着きました。




神告げ温泉で汗と疲れを流しました。

カリカリバーンでまたもや同行者の足を引っ張りましｔが、皆さん優しくサポートしてくれ、それなりに充実感を味わいながらの飯縄山滑降となりました。


同行の皆さんありがとうございました。