中央Alps前衛の黒川山と烏帽子山 [登山]
上伊那郡宮田村にある中央Alps前衛で標高2000m超峰の黒川山と烏帽子山に登ってきました。
宝剣岳のクラシックルートの「北御所登山口」から3キロの林道を歩き「蛇腹沢登山道入口」からシラビソ林の中の快適トレイルを「うどんや峠」に登り、峠から派生する尾根を黒川山から烏帽子山まで往復縦走してきました。苔むす尾根には倒木帯笹薮などが連続していましたが、薄いながらも踏み跡と赤布が下がり迷うことなく歩けました。北御所登山口からは往復18キロ、9時間半のロングラン山行になりました。
尾根先端の烏帽子山三角点です。
浅間山(前掛山) [登山]
日本百名山完登に向けてカウントダウンに入っている北海道の山友ほろしりさんご一行を浅間山に案内してきました。浅間山「噴火警戒レベル1」に下がったのは2ヶ月前です。車坂峠からトーミの頭~湯ノ平~前掛山に登り、下山は火山館から浅間山荘に下りました。平日にもかかわらず大勢の登山者が前掛山までの登山を楽しんでいました。
川上村の女山 [登山]
長雨が続いて3日と天気が続かない日々でしたが、9月も10日過ぎてようやく里山探訪の予定が立ちました。今回は千曲川源流の野菜王国、南佐久郡川上村の里山探訪です。
まずは女山です。同じ村には男山という屹立した岩山が有りその対面にある山です。
天気が続かない [流れゆく日々]
お盆前から2週間秋雨前線の影響で雨天続きでした。25日から月末までは夏が戻りましたが、9月に入ってまたまた秋雨前線停滞でぐずついた日々が続いています。
今年の夏山登山は軒並み後倒しになってしまい消化不良の夏が続いています。名残の夏の中、いくつかでも山登りしたいのですが、なかなか思うようにはいきません。
新形コロナウィルス感染拡大も予断を許さない状況がつづいているので、長野県内の里山探訪に徹していますが、予定していた木曽路や南信州の里山はお盆の大雨で、林道やアアクセス道路の決壊などで入山もままならない所が出てきて気もそぞろです。早く天気が安定して青空の下での登山を楽しみたいものです。