塩見岳 [登山]
「カモシカ永井親子二人連れ登山隊」お盆休みに予定していた塩見岳ですが、秋雨前線の大雨で敢え無く中止してしまいましたが、2週間遅れの8月28日の塩見小屋の予約が取れたので出かけてきました。数年前から計画していた塩見岳ですが、晴天の下ようやく山頂を踏むことが出来ました。
三伏山付近から見る塩見岳の雄姿です。
四阿山寄生の的岩山 [登山]
今年の夏はコロナワクチン接種や実姉の死去などとお盆の季節外れの長雨などで7月以降の山行は2回しかありません。8月も下旬になって消化不良のまま夏が終わろうとしています。最近は日帰りできる里山も数に限りがあるようになりましたが、未登頂の四阿山に寄生する的岩山に登り、久しぶりに四阿山にも登ってこようと出かけました。ここは初めての鳥居峠からの登山道です。いずれ出来たら群馬県境トレイルも歩きたいと思っていますがこのコースがトレイルの終点です。
的岩コースにある四阿山の的岩です。要害のように県境に立ち塞がっていました。
追憶のお盆山行ー2 [登山]
「カモシカ永井親子二人連れ登山隊」の追憶のお盆山行2です。
1998年から本格的に登山をはじめ、2010年までには日本三百名山・一等三角点百名山・花の百名山・都道府県最高峰・日本百高山・新日本百名山などを完登し、東北百名山・関東百名山・越後百山・信州百名山・山梨百名山など地方の百名山もいくつか完登していました。そして生涯目標として山渓の「日本の山1000」を新しい目標にして精力的に全国山行脚を続けていました。しかしお盆休みにはムスコとの二人連れ登山で北アルプスなどの山々をテント担いでの縦走を楽しんでいました。
追憶のお盆山行第2弾は2011年以降です。
追憶のお盆山行第2弾は2011年以降です。
2011年 南alps三伏峠から悪沢岳往復縦走
荒川中岳からの悪沢岳です。
追憶のお盆山行 [登山]
2021年のお盆休みは戻り梅雨のような天気になって楽しみにしていたムスコと二人の南アルプス塩見岳登山を断念せざるを得なくなりました。
1998年から始めたカモシカ永井の登山人生ですが、お盆休みに山に行けなかったのはこの24年間で今年が2回目でした。
その他の22回のお盆山行を追想してみたいと思います。
2001年8月17日「カモシカ永井親子二人連れ登山隊」2年連続で北海道に遠征し、利尻岳で百名山完登しました。
無情の雨 [流れゆく日々]
お盆休みを狙ったかのような秋雨前線の停滞です。
この時期毎年ムスコと二人の「親子二人連れ登山隊」恒例の夏山登山を楽しんでいます。今年も南alps塩見岳登山を計画し、塩見小屋予約受付開始の6月1日に8月14日泊の予約を取りました。
塩見岳は一昨年も小屋の予約を取ったのですが、登山口近くの鳥倉池キャンプ場まで出かけましたが台風接近で前日予約取り消ししました。昨年はコロナウィルス感染予防で塩見小屋が休業したため入山不可能となり諦めました。そして今年3年越しの塩見岳登山が叶うものと胸を膨らませていたものです。
一日だけ雨に遭う程度でしたら我慢も出来ますが、予報によると1週間も秋雨前線の影響が出るということでは今年も諦めざるを得ません。当初計画では8月13日に三伏峠に入りキャンプして、翌日塩見岳に登って塩見小屋泊、3日目には三伏峠に戻って下山と云う余裕のスケジュールでした。結局13日に入山を諦めて小屋の予約もキャンセルしました。ムスコは残念至極の顔です。私と一緒に歩く以外は登山を楽しむことのできないムスコです。私にとってもとても残念です。
キャンセル時に今月末の小屋の予約を取り直しました。何とか今夏中に3年越しの塩見岳登山を果たしたいものと思っています。
お盆休みは山を下りた後の伊那市のホテルの予約もしてあるので、雨の中出かけてみようとは思っています。ムスコのフラストレーション解消のためにもですね。
私もこのところ予定していた県内の里山探訪も滞っているので、9月以降はこれまでの分も取り戻そうと思っています。コロナ感染が再拡大していますが、熊の巣みたいな藪山ではその心配もないですね。秋になれば虻ややぶ蚊も少しは少なくなるでしょう。
信越国境の松尾山 [登山]
小谷笹ヶ峰林道乙見山峠からの2日目は昨日の薬師岳とは反対側の松尾山を目指しました。
乙見山峠~松尾山~柳原岳~堂津岳までの稜線には、その昔旧国鉄長野の山岳部が開いた道が有りましたが信越国境稜線を歩く人も少ない時代で、開削後10数年で廃道になってしまいました。それでもここを歩く登山者もあって薄いながらも道は残っているようです。昨日歩いた薬師岳への道と同じくらいの状態を覚悟して乙見峠からの出発です。
松尾山も藪の中の山頂でした。