秋葉街道小川路峠から金森山 [登山]
早春の南信州山行3日目は飯田市上久堅から遠山谷に抜ける秋葉街道古道を小川路峠まで歩いて、小川路峠から薄い踏み跡追って金森山を往復してきました。
(小川路峠ー辞職峠)
小川路峠は飯田市側から登り三里、遠山谷側に下り二里有り「五里峠」と呼ばれ、合計約20キロの道程であり、人が歩いて峠越えするにはほぼ1日を要する難路であった。
明治以降遠山郷に赴任する公職の教員や警察官は、みんなこの峠を利用した。そしてそのあまりの険しさに驚き、職を辞したくなったというのが辞職峠と云う異名をとった小川路峠である。
明治以降遠山郷に赴任する公職の教員や警察官は、みんなこの峠を利用した。そしてそのあまりの険しさに驚き、職を辞したくなったというのが辞職峠と云う異名をとった小川路峠である。