中山晋平記念館と善光寺 [旅は道連れ]
遠来のお姉さん二人の北信濃紅葉狩り2日目です。
好天の昨日に打って変わり天気下り坂です。天気よければカヤノ平から高標山に登ろうかと思いましたが、朝の冷え込みも厳しく、志賀高原には霧がかかっていました。高標山登山を諦めてスノーモンキーの野猿公園に寄ってみようと付近まで出かけましたが、「今日はお猿さん不在」の看板が下がっていました。
中野市の中山晋平記念館と善光寺参拝に切り替えました。
笠ヶ岳と紅葉の志賀高原 [登山]
コロナ禍で長い自粛生活が続いた東京都民のH女史が、信州の小さな山と紅葉を楽しみたいと言ってきました。長いお付き合いのH女史と、こちらもお知り合いの山梨県在住のO女史のお二人のお姉さんを案内して、今が紅葉見ごろの高山村松川渓谷・山田牧場から笠ヶ岳に登り、熊ノ湯に廻って志賀高原の紅葉も楽しんできました。
川上村の御陵山・赤顔山と森山 [登山]
南佐久の里山探訪2日目は川上村の馬越峠から長い稜線を歩いて御陵山、大深遺跡から岩稜をよじ登って赤顔山に登り、川上村の給水塔の有る森山にも寄ってみました。
御陵山から見る来し方の馬越峠から八ヶ岳・天狗山方面です。

年取った [流れゆく日々]
「年取った・歳取った」と同年配氏は口癖のように言うが、「年は一年に一つしかとらないの」と強がりを言ってきました。先月の夏バテによる10日間ほどの体調悪化による体力低下は激しいものが有りました。
常念岳登山は同行を約束したので、病み上がりにも拘らず強行し、同行の佐々木さんの方が心配になり、「無理しないで」「私一人でも大丈夫だからここから下っても良いですよ」と逆に気を使わせるほどの足の運びと息切れの登山でした。
実際一ノ沢の河畔林の中を歩くときは足が進まず、後ろに続く佐々木さんザックを担いでくれる山猫ま~こさんの息遣いと気遣いを背中に感じながらの亀足歩行で、胸突き八丁にかかるころは心臓も踊りだして100歩歩を進めるのが精一杯でした。最終水場から常念乗越迄の最後の1キロはジグザグ切ってあったので、息を整えながらもなんとか登りきることが出来たが、佐々木さんには大変な心配と迷惑をかけてしまったこと反省しているところです。
「俺も年取った年だな~」と云うのが今の本当の気持ちではあります。衰えた体力と筋力を取り戻して、また元気に山登りできるようにと云う気力はまだ健在です。
常念岳ー2日目ー [登山]
北海道の山友佐々木さんとの常念岳登山2日目です。前夜は満月の夜でしたが疲労が激しく夜間に満月と星空を見る余裕もありませんでしたが、長い時間シュラフに潜り込んで体を休めることが出来たので疲労回復です。「これ以上はない」という好天の昨日でしたが今日は高曇りの中常念岳山頂目指しました。