小さな男の大きなロマン [登山]
55歳から始めた「カモシカ永井」の登山人生も22年目を数えるまでになりました。その間全国山行脚を重ね、登頂山座数は1900山を越え、畢竟の目標である「山渓・日本の山1000」も986山までにこぎつけました。
{そんなことして何になるの}という声も聞こえてきますが、私にとっては大きなロマンです。夢を追って昨年も春・夏北の大地に遠征しましたが、2回とも天候に恵まれず、初期の目標達成はならずでした。挫折感を味わって、夢を追うことをあきらめかけていましたが、76歳を迎えた今年も元気に冬場を過ごし、少々の体力低下を実感していますが、気力に衰えはありません。家族の暖かい理解もあって、今年も夢を追うことにしました。
目標は今年も知床岳とピリカヌプリです。天候次第で大きく変更を余儀なくされますが、出来たら浜益岳やチトカニウシ山などの雪山にも上ってこれたらと思っています。その後も北アルプスなどの難産挑戦が続きます。まだまだ夢を追って「小さな男の大きなロマン」は続きます。
昨年道迷いで登頂果たせなかった知床岳Co800m付近から見る知床硫黄山方面です。
{そんなことして何になるの}という声も聞こえてきますが、私にとっては大きなロマンです。夢を追って昨年も春・夏北の大地に遠征しましたが、2回とも天候に恵まれず、初期の目標達成はならずでした。挫折感を味わって、夢を追うことをあきらめかけていましたが、76歳を迎えた今年も元気に冬場を過ごし、少々の体力低下を実感していますが、気力に衰えはありません。家族の暖かい理解もあって、今年も夢を追うことにしました。
目標は今年も知床岳とピリカヌプリです。天候次第で大きく変更を余儀なくされますが、出来たら浜益岳やチトカニウシ山などの雪山にも上ってこれたらと思っています。その後も北アルプスなどの難産挑戦が続きます。まだまだ夢を追って「小さな男の大きなロマン」は続きます。
昨年道迷いで登頂果たせなかった知床岳Co800m付近から見る知床硫黄山方面です。
白馬コルチナスキー場でラスト滑降 [スキー]
今季のムスコとの滑り納は白馬コルチナスキー場に出かけた。前夜の降雪が10センチほどあり、前日まではクラストしたゲレンデもリセットされ、コンデションは良好です。
今季は2回しか滑れなかったムスコですが、急斜面の上級コースに積極的に攻めてご機嫌でした。私は緩い初級者ゲレンデや中級ゲレンデでまったり春スキーを楽しみました。
今季は2回しか滑れなかったムスコですが、急斜面の上級コースに積極的に攻めてご機嫌でした。私は緩い初級者ゲレンデや中級ゲレンデでまったり春スキーを楽しみました。
ぐんま百名山 阿能川岳 [登山]
ぐんま百名山99山目はみなかみ町の阿能川岳です。谷川連峰の一角にあり谷川連峰の好展望台に位置する山ですが、登山道が無く残雪期限定の山でもあります。
仏岩ポケットパークから赤谷越~送電鉄塔の巡視路を歩いて、送電鉄塔から先はまだたっぷりと残る残雪を踏みました。雪庇の張り出し、木の根絡まる岩場、やせ尾根などいくつかの小さなアップダウンを越えて行きます。気温の上昇で緩んだ雪に足を取られ遅々として進みませんでした。阿能川岳前衛の三岩山に来ると、強風吹き荒れ吹雪状態になりましたが、最後はしっかりと凌いで難関阿能川岳山頂に立ちました。
仏岩ポケットパークから赤谷越~送電鉄塔の巡視路を歩いて、送電鉄塔から先はまだたっぷりと残る残雪を踏みました。雪庇の張り出し、木の根絡まる岩場、やせ尾根などいくつかの小さなアップダウンを越えて行きます。気温の上昇で緩んだ雪に足を取られ遅々として進みませんでした。阿能川岳前衛の三岩山に来ると、強風吹き荒れ吹雪状態になりましたが、最後はしっかりと凌いで難関阿能川岳山頂に立ちました。
冠着山・八王子山尾根 [登山]
76歳の体力痩躯帝を兼ねて標高差900mほどの冠着山に登ってきました。大正橋の袂から八王子山を経由して児抱岩(ぼこだき岩)から山頂に直登して、下山はcamp場の有る坊城平から、舗装道路の林道を下り登山口に戻りました。急坂アップダウンの登りより舗装道路歩きが疲れました。
76歳 [流れゆく日々]
また一つ歳をとりました。
加齢による体力低下は否めませんが、気力にいささかの衰えはありません。今冬のアウトドア活動は低調でしたが、正月明けから千曲川河川敷の運動公園に出かけて、5キロのウォーキング・ストレッチ・120回のスクワット・30回の腕立て伏せなどのルーティンで体力維持と体調管理に努め、万全の状態で春を迎えました。4月初めには3年連続で北の大地での雪山登山を皮切りに、今年もアウトドアライフを満喫したいと思っています。
小さな男の大きな野望達成に向けて、「まだまだこれから」の意気や軒昂です。
白馬五龍スキー場 [登山]
HAKUBA47スキー場から白馬五竜スキー場を滑ってきました。好天を見逃すまいと出かけましたが、「地蔵の頭」からは五龍岳・鹿島槍ヶ岳、八方尾根越しに白馬三山を眼前に見る事が出来ました。滑降を楽しむというより、展望を楽しんだ白馬五龍スキー場ではありました。