富良野岳 [登山]
北海道山行10日目です。
今日は同時期北海道山行中の「山人の会の水沼さん」、前日幌尻岳で日本百名山完登を果たした「山梨の山友雨宮さん」と合流し、「北海道の山友萱野さん・佐々木さん」を交えた、混成メンバーでの花の名山富良野岳です。
今日は同時期北海道山行中の「山人の会の水沼さん」、前日幌尻岳で日本百名山完登を果たした「山梨の山友雨宮さん」と合流し、「北海道の山友萱野さん・佐々木さん」を交えた、混成メンバーでの花の名山富良野岳です。
前日は鹿追町の町立病院で北見富士で食いつかれたマダニの除去施術をしてもらいました。食いつかれてから5日も経っていたので、マダニはつぶされて死んでいたために除去しにくく、医師から「もっと早く取らないと」とお叱りをを受けました。その後鹿追町から狩勝峠を越えて富良野市内に来てゆっくりとした時間を過ごしました。そして市内某所で車中泊しました。
翌朝6時前に富良野市内に宿をとった雨宮さんと合流、富良野岳登山口の十勝岳温泉に向かいました。6時半には水沼さんなどが待つ登山口の駐車場に着きました。萱野さんもすでに到着済みで、佐々木さんとは昨年関西の山をご一緒して以来の再会です。今日のメンバーは今の自分にとって誇れる自慢の山友です。それぞれ名乗り合って即席パーティ編成です。
萱野さんを先導に7時前に登山道に入りました。安政火口迄は車道歩きです。
火口の前から登山道に入ります。山裾をトラバース気味に歩き、上ホロカメットク方面への道を分けてからもトラバース気味に進みます。登山道は傾斜が緩いが転石が多くあまり快適ではありません。2か所の小さな雪渓をを越えて行きます。
登山道脇には花の名山に相応しく、いろんな花々が目を楽しませてくれます。
登山道脇には花の名山に相応しく、いろんな花々が目を楽しませてくれます。
花々をカメラに収めながら歩き、少し傾斜が増して、木製階段も設置されたところを登り切って稜線に着きました。ここは上ホロカメットクから十勝岳方面に続く稜線分岐です。
ここからざれた場所に設置された木製階段を行きます。
そして登山道脇の両側にはお花畑が広がっていました。
チングルマ・ハクサンイチゲやキンポウゲなどが山肌を染めていました。
歓声を上げ写真を撮りながらゆっくりと山頂目指しました。
登山口の十勝岳温泉からは3時間半かかって10:20に富良野岳山頂に着きました。
北海道の山友、萱野さんと佐々木さんと。
北海道の山友、萱野さんと佐々木さんと。
時々晴れ間ものぞきますが、山頂は虫も多いので山頂から少し下ったガレ場で転石に腰を下ろして、軽食とりながら休憩しました。
この稜線の先には上ホロカメットクや十勝岳が望めるはずです。10数年前はこの稜線を萱野さんと二人で上ホロカメットクまで歩きました。
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