登り納は五里ヶ峰 [登山]
2021年の登り納は近場の五里ヶ峰です。
千曲市磯部の葛尾城の食料運搬路であった米入口の登山道から数センチの新雪踏んで五里ヶ峰に登ってきました。
駐車場から登山口付近は以前土石流災害の有った沢で三基の巨大砂防堰堤が有り、堰堤竣工記念で公園として整備されています。住民がそれぞれの祈願の石仏が10数基i建立されています。
堰堤脇に米入口の案内看板が有りました。葛尾城の裏道で食料などが運ばれた道です。
沢に架かる橋を渡って登山道に入りました。
前日降った新雪踏みながら緩い勾配の登山道を行きます。「矢立ての場」を過ぎ、「乙女の泣坂」からは急坂が続きます。「桜清水」・「石切り場」などを過ぎると登山口からは1時間ほどで葛尾城の隠し砦の「陰の松」に着きました。
東屋が有りtoiletもあります。
東屋でに備え付けられ登山者手帳に記帳して先を行きます。
登山道には兎の足跡が続いています。
東屋から数分で五里ヶ峰への尾根道に合流しました。尾根道には葛尾城から来たと思われる先行者のトレースが有りました。尾根に忠実に切られた登山道は程よい勾配で快適に高度を上げて行きます。日当たりの良い場所は雪も解けて落ち葉のトレイルです。
駐車場からは丁度2時間、東屋から丁度1時間で五里ヶ峰山頂に到着です。
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