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上山田温泉の荒砥城 [流れゆく日々]

クリスマス寒波襲来予報で、登山できる日も限られると思い、坂城町の鏡台山に登ろうと出かけました。
和平高原への途中の道路凍結で、私の2駆の車では登り切れなくて、鏡台山登山を諦めました。

昼食なども用意してきたので、折角なので上山田温泉の荒砥城散策をしました。

山城の有った場所に復元された荒砥城です。展望台の櫓です。

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説明は不要ですね。

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城内でランチ休憩して櫓に上がって展望を楽しみました。
善光寺平から飯縄山方面です。
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こちらは南方の坂城町方面です。
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眼下の上山田温泉街です。
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「アクシデント」
鏡台山に登るために和平高原への道を走っている時のアクシデントです。
坂城町内は民家の有る付近の道路は狭いですが、上信越道の高架橋を潜って山中に入ると2車線の広い道が和平まで続いています。5日前に降った雪が踏み固められ日陰部分は凍結していました。それでも勢いを付けながら上って行きましたが遂にアクシデント発生です。
急勾配で30mほどの氷結した坂を上り始めましたが、坂の途中で車輪がスリップして上り切れなくなりなり前進不能になりました。それでも車が滑り落ちることなく止まってくれました。どうしたら良いのか思案です。ギアをバックに入れ下ろうとしますが、怖くてブレークを踏みながらです。そのうちに重たいエンジン部分の車の前部側が滑り落ちるようになり傾きながら道路に直角方向に傾いて行きます。このまま滑り落ちたら車が横転すると思うと生きた心地がしません。通りかかった対向車の軽トラックが心配そうに声かけて下って行きました。何とかブレーキを踏みながら前進と後退を繰り返し、車を坂の下向きにしようとしました。窓を開けて前輪を見ながらのギアを切り替えながら一進一退です。悪戦苦闘すること10数分何とか車を坂の下向きにすることが出来ました。あとは道路の橋の踏み固められていない雪面をゆっくりと下って雪の溶けた路面に下りつくことが出来ました。
道路幅が広かったことと、軽トラックが下って行った後は、対向車も後続の車も来なかったのが幸いでした。
免許証をとって60年、自家用車をもって40年になりますがこんな経験は初めてでした。まさに手に汗握る時間でした。

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