上松町の甚太郎山 [登山]
木曽路の里山探訪5日目の最終日は上松町の「才児牧場」の奥にある甚太郎山に登りました。ここも3キロの分渡沢白川林道と伐採地の縁を歩いて簡単に山頂踏めました。甚太郎山には三角点はありません。
上松町から赤沢美林への道を走り、途中から才児峠への道に入って才児(サイチゴ)付近に才児牧場への道が分岐していました。牧場への道は砂利道で少々荒れていましたが、約1.5キロ走って才児牧場への道を左に分け、300mほど走ると林道ゲートが有りました。
林道ゲートの手前の駐車余地に車を止めて林道に入りました。林道はすぐに二俣に分かれていましたが、左側の「分渡沢白川林道」に入りました。
分渡沢白川林道は今も供用中のよく整備された林道で、傾斜もあまりない林道です。快適に歩いて3キロ付近にくると伐採地の先に甚太郎山かと思う山が見えてきました。
さらに進んで3キロポストの先に左に分岐する林道を分けてすぐ先に「甚太郎歩道」という標識が立っていました。
甚太郎山は↑の画像の山ではなくて、歩道の先伐採地の奥の山で、ここからは山頂が見えません。
歩道入口で腰を下ろして朝食のおにぎりをほうばりました。
甚太郎歩道と云うからよく整備された登山道かと思ったのですが、草や笹が被さる煩い道でわずかに刈り払われていました。しかし藪山登山が続いている今は快適登山道ともいえる甚太郎歩道で伐採地と樹林の境界沿いを高度を上げて行きました。やがて伐採地から巨木のヒノキ林になりました。
甚太郎歩道と云うからよく整備された登山道かと思ったのですが、草や笹が被さる煩い道でわずかに刈り払われていました。しかし藪山登山が続いている今は快適登山道ともいえる甚太郎歩道で伐採地と樹林の境界沿いを高度を上げて行きました。やがて伐採地から巨木のヒノキ林になりました。
ヒノキ林の中にも落ち葉に隠されがちながらも歩道が有って最高点に導いていました。ヒノキ林の最高点が甚太郎山で三角点はありません。いつものようにホワイトボードに山名記載して登頂写真です。(「甚」と云う字を間違えました)
ヒノキの美林の甚太郎山ですが見どころもあまりないので山頂写真を撮った後は往路を下りました。奥深い木曽の山ですが、生業の場として人々が入っていることを実感しながら林道をゲートまで戻りました。ゲート前で車を転回していると林業関係者と思われるジムニーが乗り付けてきました・軽く手を上げて砂利道を戻りました。
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