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遠山郷の森山と炭焼山 [登山]

南信州山行4日目は飯田市南信濃に入って和田宿の森山と下栗の里の奥にある炭焼山です。
地形図では森山ですが盛平山または森平山と呼ばれている森山山頂です

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【森山】

森山は和田宿の北にある山で、入山口は曹洞宗盛平山龍渕寺になります。龍渕寺の駐車場に車を停めると付近の老婦人が親切に山頂への情報を教えてくれました。駐車場には「山頂まで1.8キロ」の標識も立っていました。これは山頂に遊歩道が続いているものとほくそ笑んだのですが・・・。

龍渕寺には急な石段を登ります。

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本堂に手を合わせ後方に延びる道に入りました。送電鉄塔巡視路の案内もありましたが、道は途中で消えていて何度か行きつ戻りつしながら高度を上げて行きます。結構急な樹林帯を落石起こさないように登り、傾斜が緩むと山頂間近かなと思いましたが、それなりの時間がかかって山頂に着きました。
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山頂の標識は盛平山樹木には森平山の標識が付いていました。この山も山城跡です。
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下山は往路を下りましたが、いつの間にか道を間違えて少し離れた場所に下りました。
「行動時間」
龍渕寺9:15~森山10:40/10:50~龍渕寺11:35
【炭焼山】
飯田市上村の「下栗の里」からシラビソ高原に延びる道路は冬季閉鎖中と云うのは分かっていたが、それでも「雪解けの速い今年は開通しているかもしれない」という淡い期待を持って下栗の里に車を走らせました。しかし案の定下栗の里から1キロほど走った地点でゲート閉鎖されていました。
ゲート前でカーナビで炭焼山までの距離を見ると2キロほど先です。天気も良いし時間もたっぷりあるので山岳観光道路を歩いて炭焼山を目指すことにしました。
昨日登った伊那山地の小川路峠や金森山などが遠山谷の対岸に見ながらそして反対側には南Alpsの聖岳・兎岳・上河内岳などの大展望を眺めながら小一時間歩き、10キロポイントの道路標識(標識の起点はシラビソ高原側)が立つ地点が炭焼山への入山場所です。入山場所と云っても登山道が有るわけではありません。適当に尾根を目指して入山です。
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入山地点から崖を駆け上がり適当に樹林の中10数分で炭焼山山頂に着きました。
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炭焼山三角点を踏んで舗装道路に出て戻る途中に林業関係者の車が下ってきました。手を上げて同乗をお願いすると気持ちよく載せていただくことが出来ました。登りには2キロ歩きましたが下りは0.5キロほど歩くだけで済みました。

「行動時間」
シラビソ高原道路12キロポスト付近ゲート12:55~10キロポスト13:45~炭焼山14:00/14:10~1道路0.5キロ付近14:30=車=ゲート14:35


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