高デッキ山 [登山]
戸隠スキー場には10時過ぎの到着となってしまい入山するには少し遅い時間となってしまいました。コロナ禍のスキー場ですが駐車場には30台くらいの車が停まっていました。ザックにはスノーシューと登山靴を括りつけ、リフト一回券を2枚(700円)を購入し4人乗りのリフトに乗りました。リフト終点が怪無山です。一応怪無山も踏もうと思いGPSを確認すると顕著なピークはないのでリフトトップで山頂を踏んだ異にしました、瑪瑙山に向かうリフト迄滑走し2本目のリフトに乗りリフトトップに着きました。リフト係員に「高デッキを往復してくる」と伝えると、スキー板・ブーツは監視小屋で預かってくれるとありがたいお言葉です。小屋の脇でスキーとブーツを登山靴とスノーシューに履き替えました。監視員の「気をつけてね」に送られて目の前の瑪瑙山に登りました。まだこの時間飯綱山・高妻山は曇り空の下展望が有りました。
瑪瑙山山頂で写真を撮った後は飯縄山への鞍部に下ります。最低鞍部からさらに高デッキ山方面への樹林帯を下って行きます。
樹林帯を100mほど下りきると節減が開けていました。
(2時間後の帰路撮影)
節減に出て左側にコースをとり疎林の中の小尾根を登り切りました。少々怪しい天気ですがまだ後方に飯綱山が良く見えます。
小尾根から少し高度を下げて二つ目の尾根を登り上げました。尾根の先には小ピークが見えます。
前方に高デッキ山が見えてきました。
この辺りからみぞれが降り始めてきましたが高で気まではあと少しです。二つ目の尾根から少し下って最後は少し傾斜のきつい節減を登り切って高デッキ山に着きました。天気の崩れが気になって少々焦りながらの往路でしたが、瑪瑙山からは1時間15分の行程でした。
三角点は雪の下ですが雑木に手書きの山名プレートが有りました。
少し風もあるので山頂ではおにぎりを一つ頬張って下山です。瑪瑙山は目の前です。
高デッキから二つ目の尾根に差し掛かるころには山スキーヤーが単独で現れました。高デッキ踏んでスキー場に滑り込むそうです。
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