故郷の大林山で忘年登山 [登山]
今や一番身近な山友、上田市の水沼さんと増田さんの3人で、私の故郷の山大林山に登り、白鳥園で小宴会の忘年会をしました。コロナ騒ぎであまり良いことのなかった2020年ですが、嫌な事は忘れて厄落としをして新年を迎えることが出来そうです。
故郷の山大林山はこれまで何回も登っていますが、子供のころ歩いた反射板付近にはその頃から後には通っていません。今回は増田さんのリクエストで、坂上トンネル~ぽんぽんの平~大林山に登り。久留生山~反射板に下って坂上トンネル登山口に戻るという周回コースを歩くことになりました。
9時過ぎに坂上トンネル登山口を出発して、旧道に出て37番カーブから登山道に入って50分ほどで八頭山との鞍部「ぽんぽんの平」に着きました。ぽんぽんの平付近の積雪は20センチほどです。
ぽんぽんの平からは新設上に獣の足跡を追います。
20分ほどで岩井堂山コース分岐です。大林山の北斜面になり積雪量も増えてきました。
北斜面のトラバース道は長く感じました。
ヒノキ林の幼木の植林地を登り上げて尾根に出ました。明るい尾根を山頂目指します。
登山口からは2時間半かかって大林山山頂に着きました。
北Alpsが槍ヶ岳から白馬岳まで一望できますが少々遠いですね。
先着していた茨城県から来たという方にシャッターを押してもらい、2020年忘年登山の記念写真を撮りました。
丸木の椅子に腰を下ろしてcoffeeを沸かしてランチタイムです。
45分ほど休憩して下山は室賀峠方面に下り、九竜山の先から反射板への激坂を下りました。ロープが下げられた急坂ですが何度か尻もち付きながらの下山です。下りついた反射板には新山方面からしっかりした登山道が延びていました。この反射板は中部電力の自社専用の電波反射板です。
反射板付近から坂上トンネルに直接下る道を探しましたがなかなか見つからず、増田さんのGPSで下る尾根を特定して藪っぽい尾根に赤布を追いました。旧道に下るころにはしっかりした道が現れて、旧道の33番カーブのカーブミラー地点に下りつきました。カーブミラーには「大林山・八頭山登山口」の看板が付いていました。
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