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阿智村の高鳥屋山と梨子野山 [登山]

南信州紅葉狩り山行2日目は清内路古道を梨子野峠に歩いて、梨子野山から高鳥屋山まで往復縦走してきました。高鳥屋山も阿智7サミッツの一山です。

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【梨子野山(ナシノヤマ)・高鳥屋山(タカドヤサン)】

前夜は下清内路の清内路古道に入って古道わきの空き地で車中泊しました。翌朝夜明けを待って古道の車道終点に車を付けました。駐車場所からは沢筋につけられた古道を行きます。
古道途中に「中休み」という休憩場所が有りました。

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駐車場所から梨子野峠までは1キロほどの距離で、40分ほどで梨子野峠に着きました。飯田市の山本と旧清内路村の境界で、ハイキングコースとして古道を歩くものが多いのでしょう。峠には休憩舎も立っていました。

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峠の歴史が書かれた標識もありました。
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明るい峠で腰を下ろして朝食を摂りました。古道から離れて高鳥屋山への登山道に入りました。「高鳥屋山2.3キロ」の手書きの標識が有りましたが実際は2.7キロほどの距離です。
落ち葉踏み踏み、少し急登もある快適遊歩道を歩いて、峠からは30分で稜線に登りつき分岐から200mほど歩いて梨子野山に着きました。山頂とは思えない平坦な場所の樹木に梨子野山山頂標識が括り付けられていました。
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梨子野山三角点は山頂を少し下った場所にあり、、三角点はパスしました。
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稜線分岐の戻って笹薮が切り開かれた快適トレイルを行きます。
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梨子の山分岐から1キロほどに松沢コースが合わさっていました。
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松沢コース合流地点からは少し下って最後は登り返して梨子野峠からは1時間20分かかって高鳥屋山に着きました。
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山頂付近は樹木が切られ大きな広場になっていました。そして展望が開けた一角には山頂小屋が有りましたが少々荒れていて雨宿り程度の小屋でした。
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小屋前で前方に開けた展望を楽しみながら軽食摂りしばし休憩しましたが展望いまいちの天気でした。
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20分の山頂stayのあと、往路を急いで戻りました。

「行動時間」
清内路古道車道終点6:30~梨子野峠7:10/7:15~梨子野山7:40~高鳥屋山8:35/8:55~梨子野峠9:50~車道終点10:20


梨子野山・高鳥屋山を下りた後はR256を清内路トンネル抜けて南木曽町に入り、「木地師の里」から大平峠に向う道路に入って禿岳を目指しました。なんと本日(11/12)から「道路脇の伐採工事により通行止め」になっていました。伐採工事の終了後は冬季閉鎖に入るという事で、今年の大平峠(木曽峠)への通行はできないようです。
已む無く清内路に戻って翌日予定の夜烏山の登山口下見に村内の横川峠などを徘徊して2時間近く時間をとられてしまいました。結局清内路の郵便局で登山口の平瀬への道を教えてもらいました。
思わぬ時間をとられてしまったので午後から登山は諦めて飯田市の城山と水晶山に寄ってみることにしました。
【城山】
昨日登った、三ツ山・二ツ山の尾根伝いにある山で山頂まで車道が通じていました。山頂は南アルプスなどの好展望台で稲荷神社と展望櫓が立っていました。
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山頂をカメラに収めしばし散策の後城山を後にしました。

【水晶山】
水晶山も城山と同じ山塊の末端にある山で、少し荒れてはいるものの山頂まで車道が通じていました山頂にはDOCOMOの通信施設と思われる電波塔が立っていました。
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山頂付近と三角点をカメラに収めて水晶山を後にしました。
水晶山を下る途中で計画変更を考えて、明日は飯田市の鷹巣山に登ることにしました。入山口までの野底川林道の鍵を借りられるか上郷自治協議会に電話をしました。平日なら貸してくれるという事を確認し上郷公民館に走って林道の鍵を借りました。
まだ早い時間でしたが野底川森林公園に走って今が盛りの紅葉見物などの後、森林公園の駐車場で車中泊しました。


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