軽井沢の離山と愛宕山 [登山]
軽井沢の未踏の里山は5山を数えます。15日には離山・小浅間山・愛宕山に登ってきました。
離山と愛宕山の報告です。
離山と愛宕山の報告です。
離山からの2日前に降った新雪で雪化粧の浅間山です。
【離山】
南登山口から登ろうと思いましたが、駐車場も登山口も分かりません。R18の役場から3ツ先の信号近くのセブンイレブンで買い物をしながら登山口を尋ねましたが、的を得た返事をもらえませんでした。コンビニから旧軽井沢方面に少し進んで軽井沢中学校の付近に駐車場所を見つけて、適当に離山を目指しました。
別荘地の中を道探ししながら山中に入りましたが正規登山道には合流できず、GPSで何度も確認の上雑木林の中藪漕ぎして南登山道の「登山口800m・山頂1400m」の標識の立つ地点に合流できました。その先にも100mおきに道標が立ち勾配も緩く快適トレイルが続いていました。
別荘地の中を道探ししながら山中に入りましたが正規登山道には合流できず、GPSで何度も確認の上雑木林の中藪漕ぎして南登山道の「登山口800m・山頂1400m」の標識の立つ地点に合流できました。その先にも100mおきに道標が立ち勾配も緩く快適トレイルが続いていました。
山頂直下に来ると板敷きの道となりジグザグ切って高度を上げて行きました。板敷き登山道にはしっかり滑り止め処置もしてあり、さすが国際観光地軽井沢の裏山を実感しました。
最後100mほどは階段を登りました。
最後100mほどは階段を登りました。
正規登山道探しに別荘地や雑木林の中を彷徨しましたが、駐車場所からは1時間ほどで離山山頂に着きました。山頂は2日前に降った新雪が数センチ積もっていました。
「行動時間」
離山を下りた後は小浅間山です。小浅間山のレポは後述します。
【愛宕山】
浅間山も新雪で雪化粧です。
軽井沢や御代田町方面の浅間山麓の展望が開けていました。
軽食取りながら10分ほど展望を楽しんで離山山頂を後にしました。下山は正規登山道を登山口に下り車道を数分歩いて駐車地点に戻りました。
「行動時間」
軽井沢中学校付近駐車場7:55~南登山道800m付近8:30~離山山頂9:00/9:10~南登山口9:50~駐車地点10:00
離山を下りた後は小浅間山です。小浅間山のレポは後述します。
小浅間山からは旧軽井沢の別荘地の裏山愛宕山を目指しました。
【愛宕山】
愛宕山は旧軽井沢の別荘地の奥にある山ですが、国土地理院地図で知るまでその存在を知りませんでした。カーナビを愛宕山にセットして旧軽井沢から碓氷峠方面に進み別荘地に入って道路脇に狛犬が立つ付近に車を停めました。
狛犬の先を左側に進み最終民家(別荘)で舗装道路が終点で、その先に未舗装の成田通りが延びていました。付近を見ると「愛宕神社参道」の案内看板が有り、樹林帯に遊歩道が延びていました。落葉した雑木林の中を進むと覆いかぶさるような柱状節理の岩場が有りました。
下山後ネットで調べるとこの付近に別荘を持っていた外国人が「オルガンロック」と呼んで憩いの場所としていた岩場だそうです。岩場の先には小さな社殿が有りましたがこれが愛宕神社でしょう。
愛宕神社の裏側に薄い踏み跡が有ったのでそれを追いましたが、山腹を巻くだけで山頂に続いていません。頃合いを見計らって薄い小灌木帯を山頂目指して直登しました。
山頂には四等三角点と別の神社が立っていて、付近にはNHKの電波反射塔もありました。
登りついたのは神社の裏側からでしたが、正面からの階段が付いていて反対側から登るのが正規登山道(参道)のようです。
樹間からは浅間山や離山そして後方には一ノ字山や留夫山がすぐ近くに見えました。
下山は神社正面からの参道を下りました。ショートカットしたくなるような砂利道の車道を道なりに進むと大きな鳥居が立ち「三笠成田山」の看板が有りました。山頂にあった神社は「三笠成田山神社」であることが分かりました。そして鳥居の対面にも別の鳥居が立ち「三笠神社」と書かれていました。
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