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上田市の低山里山3山 [登山]

秘めたる目標が近づいてきて年明けから精力的に登山を続けています。国土地理院の地図から長野県小山を拾ってみたら660山ほどになりそのうち300山ほどを登っています。未踏の山、これからの目標に楽しみが増えました。地元の上田市にもまだ嵩山残っていて今回はまさに低山里山巡りです。

烏帽子岳の前衛殿城山山頂です。

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【虚空蔵山】

上田市には虚空蔵山が二つありました。一つは太郎山山塊にあり、もう一つは神科地区にあり、上信越自動車道ローマン橋から上田IC間の右側にある山と云うより丘です。今は宅地としても開発され山頂付近はリンゴ畑として耕作されていますが、山頂は雑木林として残っていて山であることは分かります。

リンゴ畑の路肩に車を停めて三角点を踏んできました。

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三角点の脇の雑木には見慣れた山名プレートが付けられていました。
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山頂を下ってリンゴ畑の奥の虚空蔵山をカメラに収めました。
駐車地点からは往復10分の虚空蔵山でした。
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【殿城山(トノシロヤマ)】
殿城山は「稲倉の棚田」から山麓に延びる林道が通じていますが、ここは上田市民の森から歩きました。市民の森の駐車場に車を停め、施設内を5分ほど歩き「シカ舎」の横から「烏帽子岳・殿城山登山道」案内看板に導かれて登山道に入りました。
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薄っすらと新雪の残る道を15分ほどで「林道赤坂線」に出ました。さらに数分で烏帽子岳への道を分けます。
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さらに数分で林道の最高点付近に着くと通行止め看板が立ち右側に殿城山登山道入口案内が有りました。
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ジグザグ切った雑木林を20分ほどで電波反射等が立つとの城山山頂に着きました。市民の森からは1時間15分ほどの行程で、上田盆地の絶好の展望台です。
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ここも山城跡のようで、堀切も見られました。
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山頂をカメラに収め往路を戻りました。

「行動時間」上田市民の森9:50~林道合流地点~登山道入口10:35~殿城山11:05/11:15~市民の森12:10
上田市内に戻り刀屋のそばで昼食です。刀屋、相変わらずの人気ですね。お店は昔風で狭く決して清潔とは言えませんが、旨くて安くてボリュームたっぷりですから当然ですね。因みに中盛もり蕎麦(他地域では大森相当分の量)700円です。
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【東山】
おなかを満たした後は上田市街地から千曲川の対岸の小高い小牧山に向かいました。目標は東山です。小牧山山地の最高峰が東大和ばっかり思っていたが違いました。
小牧山城址から千曲川の対岸に上田市街地を見ました。
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昔は天然スケートリンクが有った須川湖ですが、今年は湖面にさざ波が立っていました。
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スマホで東山を確認し須川集落の農道入口から送電鉄塔目がけて山中に入りました。
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送電鉄塔の先に高見卯を目指しましたが、東山GPSでは反対側にありました。引き返すと「トレッキングコース」の看板が有り小牧山地の西は時に導いていました。倒木帯を行きます。
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小牧山トレッキングコースを歩き東山の西峰です。
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西峰からいったん鞍部に下って東山三角点に着きました。山頂標識はありません。
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樹間から塩田平から独鈷山方面が開けていました。
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山頂直下に作業道が延長されていたので作業道に下って、作業中のバックホーの運転手に下る道を教えてもらいケモノ道から林道廃道を歩いて産廃処理工場のある市道に下りました。市道を500mほど歩いて駐車地点に戻りました。

「行動時間」
須川集落農道14:40~送電鉄塔~トレッキングコース~西峰15:05~東山15:15~公道~駐車地点15:45
上田市の低山里山巡りでした。

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