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伊豆大島の三原山 [登山]

令和2年の初の遠征山行は伊豆半島の天城山再登山と伊豆大島の三原山・利島の宮塚山です。
稲取港まで走ってジェット船で大島に渡り、三原山を山頂口までバスで行き、火口縁を周回してきました。三原山は表砂漠・裏砂漠など見どころ満載ですが、海の彼方に浮かぶ富士山が一番気になるところでした。
三原山山頂です。
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前日は自宅から7時間かけて伊東温泉まで走りました。伊東の道の駅で車中泊した後稲取港に走って、9時55分発の大島岡田港行きのジェット船に乗りました。時速80キロで航走するっジェット船1時間もかからず岡田港に到着です。

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港からは海の彼方に富士山が浮かんで見えました。
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椿祭りが始まった島内観光で数台のバスが出た後、11:00発の三原山頂口に向かうバスに乗りました。乗客は私を含めた4人だけで、30分ほどで三原山頂口に着きました。バス停の広場からは富士山が良く見えました。
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登山口の案内看板を見ると火口縁迄2.5キロ45分・火口縁1周45分となっていて2時間少々で戻ってこれそうで、14時10分発の最終下山バスには何とか間に合いそうです。それでも気もそぞろに11:35に火口縁の展望台まで続く遊歩道の舗装道路に入りました。
歩き始めてすぐに1時間45分で、火口縁を一周してきたという中年男性が戻ってきて情報交換です。
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表砂漠はカヤトの中に道です。
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目指す火口への道が見えますが随分遠くに見えてあせり気味です。
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少しずつ高度を上げて振り返ると溶岩の先に富士山が良く見えます。
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明日行く予定の利島も姿を見せてきました。
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火口縁には35分ほどで登りつきました。
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分岐地点の案内看板には時計回り・反時計回りともに2.5キロ45分の案内です。私は展望台方面に進んで反時計回りに歩きました。半周すると巨大火口を目の前に出ましたが山頂標識はありません。
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後続の若者が登り着いたので写真を撮ってもらいました。
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しかし三原山山頂は目の前の高見ですが、ロープ規制されていました。
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柵沿いに少し歩いて三原真山山頂に登りました。
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三原山山頂ですが三角点も標識もありません。
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山頂をカメラに収めた後は火口遊歩道に戻って外周道路を回って行きます。火口の反対側には裏砂漠が広がっていました。
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西風が強く吹き飛ばされそうになりますが、柵が巡らされていて安心して歩けます。
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裏砂漠の先に三原山温泉ホテルが見えてきました。
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表砂漠を溶岩で埋め尽くしたと言おう新火口は少し噴煙を上げていました。
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途中に三原山温泉への分岐が有りましたが、山頂口に戻ることにしました。45分行程の火口縁一周は結局1時間近くかかって分岐に戻ってきました。
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分岐点には三原神社が有りました。
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そして歩いてきた外周を振り返ります。
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後は舗装道路を山頂口まで30分で戻りましたが常に富士山眺めながらの快適道路を下ります。
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バス停の休憩所には2時間かかって13:40の帰還となりました。三原山を堪能した上に常に海上に浮かぶ富士山眺めながらの快適三原山散策でした。
バスで岡田港に下って「民宿吉陽」で貸し切りの宿でした。
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「行動時間」
2020年1月30日
岡田港11:00~バス~三原山山頂口11:30/11:35~火口縁分岐12:10~巨大火口・三原山山頂~分岐12:05~山頂口13:40/14:10~バス~岡田港14:40

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