SSブログ

令和二年は富士山から [登山]

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします


令和二年のスタートは上田市西内高梨から富士山です

DSC_1947.jpg
令和二年の登り初めはどこのしようかと思案しましたが、上田市の鹿教湯温泉の近くにある未だ未踏の富士山(フジヤマ)にしました。富士山と云う名前も新年登山には相応しい山名ですね。富士山はよく登られている鹿教湯温泉側からは前衛の山に隠されて山容は見えませんが、上田市の塩田平方面からは低いながらも尖った山容を見せていて、塩田側の住民が富士山と呼んで親しまれている山です。

R254の鹿教湯温泉の手前の大塩温泉付近を右折し集落に入り諏訪神社に車を停めました。

DSC_1940.jpg
軽荷を背負って集落の中少し歩いて獣除けの簡易ゲートを開けて山中に延びる道に入りました。この道は古道の雰囲気漂う道で塩田平に続く道として使われていたことがうかがえます。所どころに馬頭観音などの石碑も立っていました。
DSC_1941.jpg
歴史を感じながらゆっくりと歩いて諏訪神社からは45分で市峠に着きました。藤賀からは塩田方面に下って行く道が続いていました。
DSC_1942.jpg
市峠で一息入れて富士山への薄い踏み跡を追いました。足を滑らさないように踏ん張りながら、急登の中直登してゆきます。雑木に掴まりながら市峠からは20分ほどで富士山山頂に着きました。
DSC_1944.jpg
国土地理院の三角点標識に手書きで「富士山」と書かれていました。
DSC_1943.jpg
DSC_1951.jpg
諏訪神社からは1時間少々で登りついた富士山山頂でゆっくりと寛ぎました。新年早々富士山登頂とは縁起が良いので気分も最高です。美ヶ原も樹間に見えます。
DSC_1954.jpg
30分ほど滞頂し下山は山麓の峠道に下る別の尾根を下りました。
DSC_1952.jpg
こちらも激坂を雑木に掴まりながら慎重に赤布を追いました。峠道に下って諏訪神社に戻りました。往復2時間半ほどの富士山登山でした。

「行動時間」
2020年1月4日
諏訪神社10:10~市峠10:55~富士山11:15/11:45~諏訪神社12:35
【生島足島神社】
富士山を下りた後平井寺トンネルから帰路途中にある生島足島神社に参拝しました。
上田市には別所温泉の北向き観音が初もうでの寺として有名ですが、日本の中心生島足島神社も結構人気のパワースポットです。「少しでよいから幸せ頂戴」と手を合わせてきました。
DSC_1955.jpg
DSC_1956.jpg
DSC_1957.jpg
DSC_1958.jpg
富士山に登りパワースポットの生島足島神社に参拝して今年はよいことあるとよいな~と思いながら、上山田温泉の鶴の湯で入浴し帰宅しました。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント