安曇野市の里山富士尾山 [登山]
2週間前に入山口が分からず北の沢林道終点から富士尾山の後方のピークに登ってきましたが、帰りがけに登山口を確認してきた富士尾山へ登ってきました。安曇野市在住のま~こさんが同行してくれました。
安曇野市の明科付近から有明山方面を眺めると北Alps前衛には登行欲がそそられる山がいくつか見えてこれからの楽しみです。
今日は富士尾山へ安曇野市に移住したま~こさんと同行登山です。安曇野市穂高有明のアートヒルズミュージアムで合流し北の沢登山口のある満願寺方面に進みました。満願寺への道を分けて北の沢林道を100mほど入って駐車スペースに車を停めました。
軽荷を背負って林道をさらに100mほど歩いて登山口に入りました。
ひざ丈の笹の中の道を20分ほど進むと稜線に出て、アートヒルズからの登山道を合わせていて、温泉の源泉と思われる施設が有り、地中に埋め込まれた鉄パイプからは湯気が出ていました
稜線上は雑木林の中緩急を繰り返しながら高度を上げて行きます。笹の被さるところもありましたが朝露もなく濡れることもありませんでした。
途中で一度休憩し登山口からは1時間40分で10:50富士尾山山頂に着きました。
もう12月も20日というのに山に雪がなく寒さも感じない富士尾山です。
山頂は樹林の中で展望はあまりよくないですが、この時期葉っぱを落とした樹間からは安曇野を眼下に見ることが出来ました。
ま~こさんと今年も山行報告やま~こさんが楽しんできた海外登山の話などw聞きながらの山談義を楽しみながら早めのランイチ休憩です。
40分ほどの山頂ステイで富士尾山を後にしました。
温泉施設近くまで下ると「誰もいるはずはない・いるわけがない」と思っていた富士尾山に登って来る物好き登山者がいました。ま~こさんとも一緒に滑ったことのあるバックカントリーおじさんの自称「総裁」でした。しばし山談義を楽しみました。1週間に10山ほど登っているという総裁、私とはそれほど離れた年齢ではないと思われるのでこれからお友達になれそうです。
コメント 0