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安曇野の里山と芥子望主山 [登山]

安曇野市の里山富士尾山を目指しましたが、入山口が分からず北の沢林道終点から富士尾山の後方1512m峰に登り新雪を踏んできました。下山後は松本市のユニーク山名の芥子望主山に寄ってみました。

松本市民憩いの山芥子望主山(ケシボウズヤマ)です。

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富士尾山の入山口穂高有明に向かい山中に延びり林道を進んでみましたが、登山口案内はなく小一時間ほどうろうろしました。結局登山口を探し当てることが出来ず後方の満願寺方面からの北の沢林道からの入山口に向かいました。

満願寺入口の橋を渡らずに北の沢林道に入って、終点近くまで車を走らせました。林道終点1キロほど手前に車を停めて新雪数センチの林道を終点まで歩きました。

北の沢を隔てて富士尾山んから派生する尾根は目の前です。尾根に向かう道を探しましたが、30mほど下を流れる北の沢に下る道はなく、沢からの尾根への登り返しは百メートル近く藪漕ぎを覚悟しなければならず、諦めざるを得ませんでした。

林道終点は送電鉄塔の巡視路入口になっていたので、巡視路途中で富士尾山に向かうトラバース道があることを期待しながら巡視路に入りました。スマホのGPSで位置確認し、富士尾山を見ながら、巡視路を登りましたが、富士尾山はどんどん離れて行きます。この巡視路のピークからは尾根伝いに富士尾山に下る道があるかもしれないという淡い期待を持って傾斜の増した巡視路を1時間半ほど登りました。登りついた1512m峰です。

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すぐ先に東電高瀬川戦の55番鉄塔がありました。
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樹間には有明山が見えます。
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巡視路は54番鉄塔にも続いていてその先が富士尾山に続く尾根になっていました。尾根を54番鉄塔に下りましたがその先に巡視路はなく藪山です。夏の時期なら藪漕ぎをしたかもしれませんが、この時期雪と藪をかき分けながらの突破は自分には無理です。結局富士尾山への登頂はここで諦めました。
後は往路を下るだけです。滑りやすい急坂の巡視路を林道終点まで下って、駐車地点まで戻りました。往復3時間のアルバイトでしたが「1512mピークを踏んだから良し」の思いで林道を満願寺分岐まで下りました。
満願寺分岐付近でヤマレコの登山記録を見て、北の沢からの富士尾山登山口を調べて付近を探し、入山口を確認できました。近いうちに再度アタックをしようと思っています。
【芥子望主山】
R254の松本トンネルの上部にあるユニークな山名の芥子望主山に寄ってみました。付近はキャンプ場や展望台などがあり、松本市民憩いの場所であることが分かりました。
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[芥子坊主農村公園の案内書」
松本市の北側にある芥子坊主山の山頂にある公園。
ここの展望台からは北アルプス、安曇野平、松本市街、高ボッチ山、美ヶ原・・・と、ぐるっと景色が堪能できます。
近くにあるアルプス公園の方がメジャーなので、あまり人がいない穴場的な公園です。
春にはお花見、秋には紅葉がきれいです

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