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日本中心の辰野町の鶴ヶ峰と大城山 [登山]

辰野町の「日本中心のゼロポイント」の碑が付近にある大城山と、大城山の尾根続きの山で「日本中心の標」のある鶴ヶ峰に登ってきました。と言っても両山ともに山頂車横付けの山です。

鶴ヶ峰展望台でご来光を仰ぎました。

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【大城山と日本中心のゼロポイント】

辰野病院前から丸山球場へ行く道に「日本中心のゼロポイント」の案内看板があり、その先に進むと山中に延びる道路が続いていました。下見を兼ねて山中に入ると細いながらも舗装道路が続き「ゼロポイント」の大きな看板があり、大城山へ分岐していました。

分岐にあるゼロポイントの看板です。

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午後2時過ぎですが、ここまで来たら大城山を踏もうと思い、砂利道を1キロほど進むと大城山山頂駐車場です。ハンググライダーのテイクオフ基地の大城山山頂はすぐ先でした。

大城山山頂から伊那谷方面です。伊那谷はここ辰野町から始まります。

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山頂には石仏がありました。
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山頂写真を撮った後駐車場に戻ると「日本中心のゼロポイント」への案内標識があるので、そちらに回ってみました。こちらにも大きな駐車場があり、ゼロポイントへの遊歩道入口には「ゼロポイントまで1111m」標識がありました。
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アカマツ林の中、マツタケ山との区分のためにロープが張られた遊歩道を20分ほど歩くと「日本中心のロポイント」の説明看板と石碑が立っていました。
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北緯36度00分00秒、東経138度00分00秒の交点です。
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こういうものに特に興味があるわけではありませんが、辰野町が観光資源として売り出しているものと思いました。碑と看板をカメラに収めた後遊歩道を駐車場に戻りました。
山中に延びる道を進めば鶴ヶ峰に続いていることが分かりましたが、今日は大城山だけで鶴ヶ峰は明日にしようと思い辰野町内に戻りました。
辰野町内には車を停めて休める場所がないので、食料と酒を調達の後再び山中の道に戻って鶴ヶ峰の駐車場で車中泊することにしました。
大城山から鶴ヶ峰に延びる林道は途中から砂利道に変わりましたが、2輪駆動のTANKでも問題なく走ることが出来て展望台の立つ鶴ヶ峰山頂駐車場に着きました。
ロング間のビールと3号のお酒を飲めば高級ホテルのベッドの中もTANKのマットも関係ありません。白河夜船の鶴ヶ峰山頂の夜でした。


【鶴ヶ峰と日本の中心の標】
翌朝夜が白み始めるころには起きて、らせん階段を登って展望台に登りご来光を待ちました。入笠山付近から昇る6:30の日の出です。
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夜明けの南アルプス仙丈ケ岳方面です。
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中央アルプス木曽駒ケ岳ですがピンボケになってしまいました。
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こちらは北アルプスです。
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ご来光を拝んだ後は展望台を下り鶴ヶ峰山頂を後にしました。
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鶴ヶ峰を少し下った場所には「日本中心の標」の碑がありました。
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大城山の「日本中心のゼロポイント」と鶴ヶ峰の「日本中心の標」間違いなく辰野町は地政学的に日本の中心に位置するのだなと思いました。

鶴ヶ峰から山中の道路を町内に下って小横川の穴倉山登山口に向かいました。

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