川上村の高登谷山と三国山

川上村の高登谷山と三国峠から三国山に登ってきました。どちらも短時間で山頂踏める山で腰痛のリハビリ山行には最適な山ではありました。

 

【高登谷山】

昨年北海道の山友と瑞牆山の登った時高登谷高原の三鷹市山の家に宿泊しました。その時に高登山屋を知りました。別荘地の中に登山口がありました。

登山道は雑木林の尾根に一直線に続いていました。

途中で一本立てて1時間ほどで高登谷山本峰に登り着きました。

本峰で軽食を取りながらしばし休憩の後「南峰まで30分」の標識を見て南峰に向かいました。

南峰からは「わらび山荘」への道を下りました。

途中には見晴らしの良い天狗岩がありました。

天狗岩から見る山麓の高登谷高原の野菜畑です。

登山道にはしっかりした標識もあって迷うことはありません。

別荘地に下り着きました。立派な別荘がたくさん立っていました。

野外ステージもありました。

車道を15分ほど歩いて登山口に戻りました。

「行動時間」

高登谷尾根登山口８：３０~高登谷山９：５０/１０：０５～南峰１０：３５～わらび山荘１１：２５～登山口１１：４０

高登谷山を下りた後は三国山に登ろうと三国峠に走りました。川上村秋山から秩父に抜ける道ですが集落を過ぎると舗装道路ながら細い道となりひやひやの運転です。細い山道を30分ほどかけて三国峠に着きました。三国峠は埼玉県境ですが、埼玉県側は未舗装の道路で落石多発の悪路でオフロード車でないと通行できません。（私は10年程前に4輪駆動のマイカーで走ったことがあります）

【三国山】

三国峠に着くと待っていたかのように霧雨が降り出しました。雨着を付けてカメラだけ持って登山道に入りました。登山口には埼玉県が建てたtoilet棟が立っていました。こんな立派なtoiletを作るなら道路の舗装をしてもらいたいものだと思うほどでした。下山時には入山口が草に被さっていたので持参した鎌で刈り取りました。

崩壊地を避けてつけられた登山道はすぐに尾根に上がり樹林帯の中にしっかりした道が付いていました。

時々岩場も現れます。

2か所の岩場を乗り越えて３０分ほどで三国山山頂に着きました。山頂から先は日航機事故の御巣鷹山方面に道が続いていましたからまさに三国山山頂は信州・上州・武蔵の三国境であることが実感できました。

霧雨の本降りの様相になってきたので山頂をカメラに収めて往路を三国峠に戻りました。

「行動時間」

三国峠１３：００～三国山１３：３０～三国峠１３：５５

三国峠から細い道を川上村に戻って次の目的地に向かって信州峠から山梨県に入りました。