信越トレイルsection1 [登山]
梅雨の中休みが続いています。
斑尾山~袴岳~赤池までの信越トレイルsection1を歩いてきました。
斑尾高原スキー場を登って、信越トレイル起点の斑尾山からブナの美林の中を歩き、湿原に咲く花々を愛でながら、なかなか見どころもあるsection1でした。登山道脇のワラビを少し摘んで花も実もある信越トレイルではありました。
信越トレイル起点の斑尾山山頂です。
斑尾山~袴岳~赤池までの信越トレイルsection1を歩いてきました。
斑尾高原スキー場を登って、信越トレイル起点の斑尾山からブナの美林の中を歩き、湿原に咲く花々を愛でながら、なかなか見どころもあるsection1でした。登山道脇のワラビを少し摘んで花も実もある信越トレイルではありました。
信越トレイル起点の斑尾山山頂です。
車回収を考えると8時間行程を覚悟しなければならない、信越トレイルsection1ですが、斑尾高原スキー場のレストラン「チロル」前登山口からの登山開始です。
スキー場のゲレンデの中直登したり、ジグザグ切った登山道を50分ほどかけてゲレンデトップに登り着きました。
一息入れて登ってきたゲレンデを見下ろします。
ゲレンデトップから本格的登山道になり、わずかな時間で斑尾山北嶺に着きました。信越トレイルの分岐点です。
さらに10分ほど稜線を進んで、信越トレイル起点の斑尾山山頂です。
斑尾山山頂で朝食休憩を取り、北峰に戻りました。北峰尾根から万坂峠に向かって下って行きます。途中開けた場所からは妙高山・黒姫山などの北信五岳や野尻湖の展望が開けていました。残念ながら霞んでいていまいちの展望です。
そしてブナの美林の中です。
トレイルはタングラムスキー場のリフト脇を下って行きます。
この辺りにはワラビが群生していて、出遅れのワラビを摘みながらの歩きになりました。
ワラビの収穫量です。
ワラビ採りのロスもあって、斑尾山頂から1時間半近くかかって万坂峠に下り着きました。
ワラビの収穫量です。
ワラビ採りのロスもあって、斑尾山頂から1時間半近くかかって万坂峠に下り着きました。
万坂峠は長野県と新潟県の県境です。
トレイルは道路を横切って袴岳に続いています。
小さな湿原にツツジなどが咲いていて癒されます。
さらにブナ林の中緩く快適トレイルが続いていました。
万坂峠から1時間少々で袴岳山頂に着きました。
20分ほど休憩の後、袴岳を下って行きます。
柏ヶ峠から平坦な道を歩いて砂利道の車道に出ました。
柏ヶ峠から平坦な道を歩いて砂利道の車道に出ました。
単調な砂利道の脇にはオダマキが咲いていました。
砂利道を30分ほど歩いて、section1の終点赤池に到着です。林業関係者の休憩舎ですが、登山者にも開放されているtoilet完備の快適山小屋という趣です。
赤池のすぐ先には万坂峠方面からの舗装道路が延びています。
小屋前の赤池です。小屋で一息入れました。
小屋前の赤池です。小屋で一息入れました。
万坂峠方面に延びる舗装道路をsection1の登山口の斑尾高原スキー場に戻るのも芸がないと思い、section2を沼の原湿原まで歩くことにしました。
section2の始まりです。
section2の始まりです。
車道を横切って沼の原湿原にに向かいます。
「遊森トレイル」と名付けられた登山道もまたブナの美林の中でした。少し細く寂しい道を進んで沼の原湿原入口に着きました。
湿原は乾燥化が激しいのかそれほど見るべきほどの花もありませんでした。
湿原を抜けると万坂峠からの舗装道路に出て、舗装道路を15分ほど歩いて斑尾高原スキー場に戻ってきました。
「行動時間」
あ朝7時に行動開始してから7時間半の行程でした。一日コースとしては最適な信越トレイルsection1です。昨年は北の起点天水山からのsection6と関田峠~伏野峠までのsection5を歩いています。残りの3区間今年中には踏破したいものと思っています。夏の暑い時期にはあまり向かないので、紅葉の時期が良さそうです。
「行動時間」
2019年6月21日
斑尾高原スキー場「チロル」前登山口7:00~ゲレンデトップ7:50~斑尾山8:15/8:25~万坂峠10:00~袴岳11:15/11:35~赤池12:40/12:45~沼の原湿原分岐13:40~斑尾高原スキー場14:30
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