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乗鞍岳雪上ハイク [登山]

乗鞍春山バスが位ヶ原の肩の小屋入り口までまで入れるようになり、乗鞍大雪渓を滑る山スキー仲間に同行して、乗鞍岳に行ってきました。今の私ではとても精鋭の後に続くことは出来ないので、位ヶ原から摩利支天岳方面の雪上ハイキングです。
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梅雨入り前の好天が続いています。この手を逃すまいと思い山行計画も目白押しです。当初湯ノ丸山付近の小さな未踏の山を数山登ろうと予定していましたが、山猫ま~こさんから乗鞍岳のお誘いがありました。体力低下した今、山スキーで精鋭の後を追うのは無理ですが、たくさんの峰を持つ乗鞍岳には未踏峰がいくつもあり、単独ででも出かけようかと考えていたこともあり、一も二もなく同行させていただくことにしました。

乗鞍春山バスが位ヶ原の肩の小屋入り口まで入れるようになって、乗鞍高原のバス発着場の観光センターは平日にもかかわらず結構な賑わいでした。関西の高校生の団体が150名くらいバス待ちしていました。

8:30始発のバスで肩の小屋入り口には9時10分くらいの到着です。バス3台を連ねて同時到着した高校生が歓声を上げていました。
9:30山スキー組は剣ケ峯を目指します。
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私はツボ足で残雪を拾いながら摩利支天岳から出来れば里見岳も踏みたいと思います。
30分ほどで肩の小屋に着きました。まだ小屋は締まったままです。
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肩の小屋から夏道を畳平方面に進みました。
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分岐から残雪上をコロナ観測所保面に進みました。不動岳のコルまで来ましたがそこから先は雪が消えていて里見岳方面への信仰は出来ません。眼下に氷結の解けた五ノ池が見えました。
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目の前の摩利支天まで残雪を拾って登頂しました。
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大展望を心行くまで楽しんで肩の小屋に下って、スキー組と合流しバス停まで下りました。わずか3時間の乗鞍岳雪上ハイキングでした。バス停で湯を沸かしコーヒーを淹れた後は13時15分発のバスに乗りました。「折角来た乗鞍岳もう少し余裕を持って行動したかった」の思い出位ヶ原を後にしました。

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