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N君の霊前へ [流れゆく日々]

昨年暮れに亡くなった高校の同級生のN君の霊前に線香を手向けてきました。

在郷同級生有志が集い相談の結果、H君・M君と私の3人が代表でご自宅に向かいました。
未だ納骨されず即席の祭壇に安置された遺影と遺骨に手を合わせてきました。
奥様の憔悴ぶりは痛々しいばかりで、死因や最期の様子などとてもお聞きすることなどは出来る状態ではなかったです。

N君、日立製作所を定年まで勤め、住まいのある東海村は地震の頻発や原発などがあって、老後を安心して住めないとということで、数年前生まれ故郷に夫婦で移住しました。
Uターンした上田市ではシルバーセンターで観光ガイドなどをしていましたが、移住後5年ほどで生涯を閉じてしまいました。物静かで紳士であったN君です。ガサツで粗野な私などにはとてもかなわない人生を歩んできたようです。

N君のご冥福をお祈りするとともに、奥様の元気回復を心からお祈り自宅を後にしました。

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コメント 2

吉井秀男

同年次が亡くなるというのは辛い事ですね。お互い90を目指し元気で生き抜きましょう。
by 吉井秀男 (2019-01-24 12:48) 

kamoshika_nagai

吉井さん
ありがとうございます。
病魔に見舞われたらあっという間にお迎えですね。
喜寿・傘寿・米寿・卒寿位までは元気に過ごしたいですね。
私的には昭和100年まで元気に山登りを楽しみたいと思っています。
老夫婦2人だけになった時に連れ合いに先立たれることの寂しさ和目の当たりにしてきました。奥様を悲しい目に合わせないように元気で生きてゆきましょう。「お前百まで私は99歳まで」ですね。
寒さ厳しき折ご自愛ください。
by kamoshika_nagai (2019-01-25 06:41) 

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