松本市四賀の大洞山

２０１９年の初登りは松本市四賀と筑北村境の大洞山に登りました。ッ登山口からは１時間半ほどの山で、少々物足りない山ではありましたが、正月太りで運動不足の体にはちょうど良い山ではありました。

登山口は上田市から青木峠を越えて松本市に通じるＲ１４４の合吉トンネルの松本市側１キロほどの集落の入口にあります。大洞山山頂近くにある反射板への案内標識が目印です。

車両通行も不可能なほど荒れた林道を２０分ほどで林道崩壊地に来ました。りんどうもここが終点です。前方の尾根が大洞山への稜線です。

林道終点から先に登山道がありません。途中で反射板への巡視路への道を見落としたようです。尾根まで右側の松林を直登することにしました。松竹山で進入禁止の看板がアカマツの幹に取り付けられていますが林の中の岩屑を選んで尾根を目指しました。

松林を３０分ほどもがいて稜線に登りつきました。薄っすらと雪が残っていました。

稜線を２０分ほど歩いて反射板に着きました。中部電力の・・・施設でツインで建てられていました。

登山口からは１時間半、反射板から５分ほどで大洞山山頂です。

樹木の幹に山名プレートが括り付けてアｑ利ました。

樹間に北アルプスの鹿島槍方面が望まれましたが、常念岳などは霧に隠されていました。

山頂の一角に腰を下ろしてランチ休憩の後、往路を下りましたが、途中から急登の松林を下るのを敬遠して、別の尾根に赤布を追うと林道に出ることもなくドンピシャで登山口の駐車場所に下りました。

「行動時間」

登山口１０：３５～林道終点１１：００～稜線１１：３０～反射板１１：５０～大洞山１１：５５/１２：１５～登山口１３：００