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訃報届く [流れゆく日々]

年の瀬に訃報が2件届きました。

3日ほど前、毎日新聞の「お悔やみ欄」に、小学・中学の同級生N.百合子さんの死去が載りました。

私の生まれ故郷の町の同じ部落同級生です。私と同姓ですが、それほど親しくした方ではありませんが、同姓ということで、私が故郷を出た後も冠婚葬祭には同席することもありました。婿取りでしたが、子供さんに恵まれずご夫婦二人で長年過ごしてきました。76歳の人生ご苦労様でした。合掌


昨日、高校の同級生H君から、N.武一さんの死去の連絡を受けました。

上田市のシルバーセンターでシルバーガイドとして上田城などの史跡の観光案内などをしていましたが、突然の死去で驚いています。今年も6月の同級会では、信州の鎌倉「塩田平」の名刹をガイドしていただきましたが、体調不良などはみじんも感じさせない元気な姿でした。家族葬で見送ったためH君もその死を知ったのは10日遅れくらいだったそうです。
年が明けたら在郷同級生で線香を手向けに行ってきます。合掌


今までは同世代や同級生が亡くなったら、「まだ早いのに」という思いで見送ったりしたものですが、76歳になる今はそう言う思いは薄れてきて、「そうか」と素直に受け入れるようになってきました。もういつ旅立ってもまだ「早いのにね」と思われることはない年になっって、体調管理に努めていても、「抗えない寿命」というものがある、ということを思い知らされる年齢になってきたというものです。



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