甲斐駒見ながら忘年登山 [登山]
山梨県の山友達の「カモシカ永井さんと忘年登山」、2018年は白州町の南アルプスや八ヶ岳の好展望台のある中山です。最高齢の86歳になる末木さんはじめ80歳以上が4名の高齢登山隊ですが、師走とは思えない穏やかで暖かい陽気の中、眼前の甲斐駒ケ岳などを見ながら師走の一日を楽しむ事が出来ました。
山梨の山友は末木さん・雨宮さん・藤田さん・江口さんご夫妻、関東からの吉川さん・平林さんと私を含めて8人の高齢者登山隊です。今年も参加者の体力脚力に合わせて雨宮さん・藤田さんが中山を下見して選んでくれました。林道途中から1時間少々で登れる中山は砦のあった山城跡でもあります。
韮崎の合同庁舎に集合し2台の車で林道に入り終点手前の登山口から登り始めました。
歩き始めて40分ほどで中山砦跡に着きました。
歴史好きの長老末木さんが下調べしてきて説明してくれました。
武田氏の武士集団「武川衆」が笹尾砦からの烽火中継基地として守っていた。
付近には中山三角点もありました。山頂の標高は887mです。
中山山頂・中山砦跡からすぐ先に大きな展望台のある高みに向かいました。
好展望場所にはさらに高さ10mほどの鉄製の展望台が立っていました。早速展望台に上がり展望を楽しみました。
今年の夏息子と歩いた鳳凰三山から早川尾根です。
甲斐駒ヶ岳から鋸岳方面です。
雨乞岳から小淵沢方面です。
こちらは八ヶ岳です。
そして瑞牆山・金峰山から茅が岳方面です。
展望を楽しんだ後は雨宮さんのおでんや女性参加者手作りの料理に舌鼓を打ちました。
おいしい料理をいただきながら今年の山談義に花が咲きます。
お昼近くになると10名以上の団体さんが登りつき、展望台で歓声を上げていました。
中山展望台で2時間半以上も景色とおしゃべりを愉しんで13時過ぎに山頂を後にしました。
山頂を下る前の記念写真です。
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