SSブログ

雨ヶ岳と竜ヶ岳 [登山]

ここ10年ほど年末恒例になっている富士山周辺のトレッキングです。
今年は本栖湖畔から端足峠に登り、雨ヶ岳と竜ヶ岳を往復してきました。お目当ての富士山、山中にいる間はすっきりとした姿を見せてくれませんでしたが、湖畔に下って「千円札の富士山」撮影場所に行くと夕日を浴びて輝いていました。

DSC_1158.jpg


雨ヶ岳は昨年も同時期登りに来たが新雪がありあきらめた山です。静岡県側の根原からにするか本栖湖畔のキャンプ場からにするか迷いましたが、本栖湖畔の湖畔道路が冬季閉鎖されていないのを知って、浩庵キャンプ場から登ることにしました。ここまで夜明け前の4時前に家を出て180キロ、甲府市内で朝食をとって4時間かかりました。キャンプ場出発は8時過ぎになりました。

PC070133.JPG
camp場内を歩いて涸れ沢を渡り本格的登山道に入りました。端足峠から派生する小尾根の登山道は、よく整備されていてとても歩きやすいです。
周囲はすでに落葉していて樹間からは本栖湖が望まれるようになります。
PC070134.JPG
ちょうど1時間ほどで端足峠(ハシタトウゲ)に着きました。富士山湿気ですっきりとしません。
PC070135.JPG
小休憩の後雨ヶ岳への道に入りました。
PC070136.JPG
登山道は雑木林に囲まれていて葉っぱを落としたとはいえ、展望がさえぎられています。それでも前方に雨ヶ岳が望まれるようになりました。
PC070137.JPG
そして左側には富士山も見えます。
DSC_1135.jpg
登山道は急登が続きます。
PC070143.JPG
それでも何回か傾斜が緩み息を入れる事が出来ます。
PC070138.JPG
山頂近くになると疎林となり笹原の先に富士山がよく見えるようになります。
PC070141.JPG
そして登山口からは2時間半・端足峠からは1時間半かかって雨ヶ岳に着きました。
PC070139.JPG
湿気の多い空気のせいで富士山すっきりとした姿ではありません。
DSC_1139.jpg
稜線の先には毛無山に続く登山道が続いていました。
DSC_1140.jpg
笹原が切り開かれた広い山頂で腰を下ろして昼食っ休憩をとりました。しばらくすると単独の男性が登りつき、写真を撮ってもらう事が出来ました。
DSC_1146.jpg
晴れそうもないので30分ほどの滞頂の後雨ヶ岳を後にしました。
下山中、樹間に本栖湖が見えましたが全容は見えません。
DSC_1147.jpg
端足峠に下って時間もあるので竜ヶ岳に向かいました。端足峠からは35分ほどで竜ヶ岳山頂です。
DSC_1148.jpg
竜ヶ岳4年前に登りましたが霧の中で富士山を見る事が出来ませんでしたが、今回はすっきりとしてはいませんが富士山を見る事が出来て満足です。
DSC_1150.jpg
しばし休憩の後竜ヶ岳をあとにしました。端足峠に下ると富士山夕日を浴びて輝いていました。
DSC_1155.jpg
浩庵キャンプ場に下って湖畔道路を「千円札の富士山」が見える場所で富士山をカメラに収めました。
DSC_1158.jpg
登ってきた竜ヶ岳・雨ヶ岳も見る事が出来ました。
DSC_1164.jpg
夕日に輝く富士山を堪能した後は本栖湖から河口湖畔に走り、「道の駅かつやま」で車中泊しました。

「行動時間」
浩庵キャンプ場登山口8:10~端足峠9:10/9:15~雨ヶ岳10:50/11:25~端足峠12:35~竜ヶ岳13:10/13:25~端足峠14:00~登山口14:50

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント