西上州の小沢岳・桧沢岳 [登山]
2週間ぶりの群馬県入りは軽井沢から和美峠を下りました。下仁田町のコンビニで食料調達の後、小沢岳の登山口のある青倉集落に向かいました。
【小沢岳】
【小沢岳】
青倉川沿いに進んで七久保に登山口標識が立っていましたが、その先に延びる砂利道の林道に入り、落石などに注意しながらゆっくりと4キロほど走って椚峠まで来ました。ここまでくれば小沢岳まではわずかな時間です。
車内で朝食の鬼g利を食べて軽荷を背負って登山道に入りました。尾根沿いに進んで杉か檜の植林地に入ると急登が続いていましたがジグザグ切ってとても歩きやすい登山道です。植林地を登りきると前衛のピークです。いったん高度を下げて最後は雑木林を登りきって、祠の立つ小沢岳山頂に着きました。
西上州のマッターホルンと呼ばれている小沢岳です。2週間前に登った四ッ又岳・鹿岳や冠雪した浅間山方面の展望が開けていました。
「行動時間」
椚峠7:30~小沢岳8:20/8:30~椚峠9:05
小沢岳を下りた後は南牧村の道の駅に寄り、桧沢岳の登山口に向かいました。桧沢岳の登山口大森橋付近に来て道を尋ねると大森橋からさらに先の登山道入口の住人で、「我が家の駐車場所に車をとめてよい」と先導してくれました。大森橋からは歩いて10分ほどの場所でした。
【桧沢岳】
登山道は民家の脇を抜けて植林地に入りますが、落ち葉で隠されがちで赤布を追いました。先行する二人組がすぐ先を歩いているのもよい目安になりましたが、登山道というにはちょっと首を傾げたくなる踏み跡です。さらに雑木林に代わると急登が続いていて樹木につかまりながら高度を上げて行きました。登山道入口50分大汗かいて岩場の西峰のコルに着きました。画像では分かり難いですが反対側は切れ落ちていました。
山頂で一息入れた後は往路を走るように下りました。
「行動時間」
椚峠7:30~小沢岳8:20/8:30~椚峠9:05
小沢岳を下りた後は南牧村の道の駅に寄り、桧沢岳の登山口に向かいました。桧沢岳の登山口大森橋付近に来て道を尋ねると大森橋からさらに先の登山道入口の住人で、「我が家の駐車場所に車をとめてよい」と先導してくれました。大森橋からは歩いて10分ほどの場所でした。
【桧沢岳】
登山道は民家の脇を抜けて植林地に入りますが、落ち葉で隠されがちで赤布を追いました。先行する二人組がすぐ先を歩いているのもよい目安になりましたが、登山道というにはちょっと首を傾げたくなる踏み跡です。さらに雑木林に代わると急登が続いていて樹木につかまりながら高度を上げて行きました。登山道入口50分大汗かいて岩場の西峰のコルに着きました。画像では分かり難いですが反対側は切れ落ちていました。
コルからロープにつかまりながら20mほど高度を上げて西峰に登りました。
桧沢岳西峰には祠が立っていました。
先ほど登ってきた小沢岳がよく見えます。
特異な岩峰鹿岳も眼前です。
西峰で一息入れてコルに下って桧沢岳本峰に向かいます。
コルからわずかな時間で桧沢岳本峰に着きました。灌木に覆われて展望のない桧沢岳本峰ですが、こちらにも祠が立っていました。
「行動時間」
桧沢岳登山道入口10:15~コル11:05~西峰11:10~桧沢岳本峰11:30/12:05~林道12:50~登山口13:00
先行していた2人の高齢者登山隊と山談義を楽しみながらランチタイムです。30分ほどの滞頂の後は往路を戻らずに下り専用に反対側を下りました。岩場の危険な場所もあり、こちらも踏み跡薄く、赤布頼りに下りました。植林地の急坂を下りきって林道跡に出ましたが、迷うことはありませんでした。
林道から桧沢岳を見上げましたが、こちらからは岩峰であることがわかりました。
林道から桧沢岳を見上げましたが、こちらからは岩峰であることがわかりました。
「行動時間」
桧沢岳登山道入口10:15~コル11:05~西峰11:10~桧沢岳本峰11:30/12:05~林道12:50~登山口13:00
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