ぐんま百名山 大峰山

群馬県北部山行2日目はみなかみ町の大峰山です。
大峰沼登山口から早朝早掛けで往復してきました。

前日は稲包山を下りた後、中之条町の奥四万から山中を走ってみなかみ町に入りました。
みなかみ町のサイクリングセンターの駐車場は開放されていたので車中泊しました。

夜明け前に駐車場を出ようとしたら入口がゲートでしまっていて慌てました。5時にサイクルセンターに電話してゲート開放方法を聞いて事なきを得ました。
5時半には大峰沼の駐車場に着いてheadlamp点灯して大沼に続く登山道に入りました、登山道は車道ほどの広い道で夜明け前でも問題なく歩けました。３０分ほどで大沼に到着です。

大沼から薄暗い樹林帯の中大峰山に向かいます。標識もあまりなく２度ほど道迷いしましたが、膝丈の笹が被さる登山道を進みました。こんなこともあろうかと思い、長靴登山は正解でした。登山口から１時間半、大沼から１時間で大きな電波塔の立つ大峰山に着きました。

山頂には林道が走り、林道の最高点に山頂標識が立っていました。

登頂と同時に雨が降り始めました。樅の木の下でパンとリンゴををかじり朝食とし、雨着を付けました。長居をするほどの大峰山ではありません。傘さしながら往路を急いで下りました。
途中、キャンプ場もある大沼で一息入れて登山口に戻りました。

「行動時間」

大峰沼登山口５：４５~大沼６：１５~大峰山７：１５/７：３０~大沼８：１５~登山口８：３５

大峰沼から三国トンネルを目指し三国山に登ろうと思っていましたが、雨が本降りになり、おまけにR１７が事故で通行規制されていて１時間半ほどみなかみ町側で待たされました。結局次の予定は明日にして湯沢町で時間つぶしをして平標登山口の駐車場で車中泊でした。