ぐんま百名山稲包山 [登山]
上越国境三国峠近くにある稲包山は、新潟県湯沢町から2時間半で登れるの登山道が良く登られているようです。そして群馬県境トレイルが整備されて三国峠からの県境ルートも開かれたようです。当初は湯沢町からの短縮ルートを登ろうと思っていましたが、群馬県でも未踏の地、奥四万湖からの表登山道を登ることにしました。
自宅を5時半に出て奥四万湖の登山道入口には8時に着きました。
往復6時間を覚悟して8時過ぎに登山道に入りました。
往復6時間を覚悟して8時過ぎに登山道に入りました。
登山道は雑木林の中ジグザグ切って登って行き、やがて尾根に出ます。尾根も緩い勾配が続きとても歩きやすい快適トレイルが続いていましたが、寝不足のせいか少しもペースが上がりません。1時間半と思っていたコース中間点の赤沢休憩舎には2時間も掛かって到着です。
休憩舎のベンチに腰を下ろして一息入れました。ここからは小さなアップダウンを繰り返しながら長い稜線歩きです。とても広く歩きやすい登山道が続いていました。
途中で前方に稲包山の尖った山頂を観ることが出来ますが、随分と遠くに見えます。
まだかまだかと先を急ぎます。
長い稜線歩きも最後は少し急坂の前衛のピークに登り、最後は急登を凌いで稲包山山頂に着きました。登りに3時間少々と思っていましたが、3時間30分以上の所要タイムでした。
登って来た尾根と登山口のある奥四万湖方面です。
山頂には湯沢町側から登って来た単独の女性が先着していました。昼食を摂りながら、東京生まれながら津南町のコメ造り農家に嫁入りしたという女性と山談義です。
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