3年ぶりの乗鞍岳 [スキー]
まーこさんとサトさんに誘われて、3年ぶりに乗鞍岳山スキーを楽しんできました。
前日の新雪で剣ヶ峰からの乗鞍大雪渓の滑降は厳しいものが有るので、位ヶ原山荘から富士見岳に登りあげて、メローな斜面をツアーコースに滑り込みツアーコース終点まで滑りました。
富士見岳山頂、標高2000m超峰一座ゲットです。
体力・脚力がめっきり減退し、山スキー登山はもう夢るかなとも思いつつ、乗鞍岳に残した標高2000m超峰への思いも強く、位ヶ原山荘に一泊して高天原と富士見岳には登ってみたいと思っていました。連休も明けて「今日にしようか明日にしようか」と逡巡しているところに山友ま~こさんからお誘いがあり、渡りに船でした。
d早朝5時には家を出て2時間半ほどで乗鞍高原に来ました。それほど多くの登山者・山スキーヤーはいないだろうと思っていましたが、県外ナンバーの車が10代以上泊まっていて登山の支度をしていました。今日は絶好の好天が予想されます。
私も山スキー登山の支度をしているとま~こさん・サトさんが到着です。サトさんとは4年ぶりの再会です。今日の行程は位ヶ原山荘までバスで入って、乗鞍岳を滑ってツアーコースを三本滝に滑ることにしました。1週間前にま~こさんがツアーコースを滑っています。
三本滝まで車で入り、8:45の春山バスに乗りましたが、2台のバスの内一台が故障で登れなくなり代替バスを15分ほど待ちました。位ヶ原山荘には9時半過ぎの到着です。
三本滝まで車で入り、8:45の春山バスに乗りましたが、2台のバスの内一台が故障で登れなくなり代替バスを15分ほど待ちました。位ヶ原山荘には9時半過ぎの到着です。
登山届などを提出の後、10時前にシール登行の始まりです。昨日の新雪が吹き溜まりで40センチはあると云うので剣ヶ峰からの大雪渓の滑降はリスクが大きいので富士見岳を滑降することにしました。眼前の斜面を富士見岳に向かって直登しました。ま~こさん私のペースに合わせてゆっくりとハイクアップです。サトさんはシールを忘れてスキー板を担いでの登行です。まさに雪彪と鉄女のいでたちです。
最後は急斜面になり緊張させられましたが、1時間半ほどのハイクアップで稜線に登り着きました。稜線は少々風が強いです。スキーを脱いで富士見岳山頂に向かいました。
標高2817mの富士見岳山頂には11:50登り着きました。ケルンの陰で風除けです。
最後は急斜面になり緊張させられましたが、1時間半ほどのハイクアップで稜線に登り着きました。稜線は少々風が強いです。スキーを脱いで富士見岳山頂に向かいました。
標高2817mの富士見岳山頂には11:50登り着きました。ケルンの陰で風除けです。
富士見岳からの眺望です。
眼下に畳平が見えます。平湯からの乗鞍スカイラインも除雪が完了し車が停まっていました。
槍・穂高岳方面です。
コロナ観測所方面です。
僅かな時間の富士見岳でしたが、2000m超峰踏んで満足です。乗鞍岳にはまだ数座未踏の2000m超峰がありますからこれからの楽しみです。
稜線に下って再びスキーを履いてコロナ観測所方面の鞍部までハイクアップしました。相変わらず風が強いので岩陰で休憩です。
稜線に下って再びスキーを履いてコロナ観測所方面の鞍部までハイクアップしました。相変わらず風が強いので岩陰で休憩です。
登った富士見岳を振り返ります。
ま~こさんとサトさん滑り込む斜面を確認中です。
軽食をとって滑降です。
鞍部からツアーコース入り口付近までメローな快適斜面の滑降が楽しめました。
正面やや右の斜面を滑りました。雪質もGoodです。今の私にはちょうど良い傾斜です。
鞍部からツアーコース入り口付近までメローな快適斜面の滑降が楽しめました。
正面やや右の斜面を滑りました。雪質もGoodです。今の私にはちょうど良い傾斜です。
ツアーコース目で下ってダケカンバの木陰で昼食休憩です。
左側の高天原もいつかは登ってみたいと思っています。
位ヶ原からの眺望です。
穂高岳方面。
乗鞍岳剣ヶ峰です。正面の大雪渓は雪崩れているようです。
昼食休憩の後ツアーコースをまったり滑降です。
まだ雪が途切れるところはありませんでした。
コメント 0