上田市・青木村境の大明神山と飯縄山 [登山]
師走の里山巡りです。
今冬は雪が早く来たようですが、長野県中南部にはまだ本格的な雪降りはありません。
師走の陽だまりハイクで上田市・青木村境の里山第明神岳と飯綱山に登ってきました。
別所温泉と鹿教湯温泉の中間にある大明神岳です。
青木村の沓掛温泉から鹿教湯温泉に抜ける山道があります。この道を進むと峠に出て別所温泉からの道を合わせます。(11月末から3月までは冬季閉鎖)更に少し鹿教湯温泉方面に進むと保福寺峠方面に分岐する林道があります。未舗装の林道を1.5キロほど進むと大明神岳の登山口です。
大明神岳の山腹を巻く遊歩道(自然観察路)の看板が下がりますが大明神岳へは赤布が導いてくれています。
小藪・落葉の被さる尾根道を緩急繰り返しながら赤布を追うと30分で山頂に着きました。
山頂は樹林の中ですが、この時期落葉した樹間からは東方に浅間山・四阿山などが望まれ、北アルプスも白い峰を見せていました。
南には美ヶ原、西側に保福寺峠から十勧山の尾根が眼前で、いつか歩いてみたい筑摩山地が続いています。
三角点に腰を下ろし昼食休憩の後下山しました。
「行動時間」
林道登山口11:00~大明神岳11:30/12:10~登山口12:20
大明神だけを下りた後は保福寺峠方面に進みましたが、途中で冬季閉鎖のためかチェーン規制されていました。
青木村に戻って上田市の室賀地区に走り、「日帰り温泉・ささらの湯」から先の飯綱山林道に入りました。
時間もあるので今日2山目の飯綱山が目標です。
飯縄山林道を青木村境まで走ると登山口です。軽自動車が一台停まっていました。
登山口と言ってもキノコ山で登山道などありません。尾根筋に踏み跡と赤布を追います。
最後は落ち葉の被さる急登を凌ぎ平らな山頂を200mほど進んで飯縄山山頂に着きました。
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